女性専用車
今年の春だったろうか。有馬温泉で懇親会があって一泊した帰りのこと。神戸電鉄で有馬温泉から乗車し、有馬口で鈴蘭台行きに乗り換えた。ちょうど向かい側のホームに停車していた電車に最短歩行で乗った。通勤時間帯だったので結構混んでいて、勿論座れる筈はなかった。私が立っている直ぐ前に座る女性が、チラチラ私を見上げる。そのうち混雑が解消して来て、ふっと隣の車両へ行くドアの方を見たらガラスに「女性専用車両」と書いてあるではないか。これには驚いた。専用車に気づくまでは何ともなかったのに気づいてからの居心地の悪さといったら・・・。次の停車駅まで長いのなんの。確かに乗り換えた時、今日は女の人が多いな~とは思っていた。JRにも女性専用車はあるが、時間帯が設定されていて、幸いと言うかその時間帯に出くわしたことはなかった。初めて経験した女性専用車両の恐怖を十分味わいセクハラした気分だった。
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