易
毎年年末になると新聞を取っている店が持って来てくれる高島易断所本部編集の「○○年福壽暦」なる薄っぺらい本がある。陰陽五行説に基づく易の本と解釈しているが、私自身は中を見たこともなく、誰かに捨てられいつの間にかなくなる本である。社長が来社した時、たまたま机の上にある、平成20年版のこの本を見つけ、私の生れ年を聞いた。昭和19年生まれだ。その生まれに年に該当する今年の運勢をめくったら「二黒土星」飛躍運。「これはいい」と社長が言った。社長の会社ではこの本(もっと内容の濃いのがあるらしい)の運勢を見て話題が盛り上がるとか。時間もなかったのでこの時は「ああそう」くらいで話題はそれたが、後で気になり読んでみた。
○今年は盛運で多忙な日常となり、生来の才知、才能が高い次元で発揮され、何事も思いどおりに運ぶ好調な年回りとなります。上長、目上の引立てや周囲の応援、協力者などに恵まれ飛躍の機会も多く、誠意をもって全力を投入すれば効果大を得ます。人間関係も豊かに展開しますが、あくまでも謙虚、控え目であれば得るところ大となります。ただし、事に当たって躊躇し過ぎたり不決断に過ぎれば機会を失います。建築一切、開店、開業、転職、転業に吉。循環器系、呼吸器系、消化器、神経系疾患のほか交通事故、外傷などには要注意。 と、ありました。
この易を信じ、謙虚、控え目、躊躇し過ぎず、不決断に過ぎずに頑張ろうと思います。それにしても循環器系以降の下りは殆どの病や事故を網羅してやしませんか。
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