めだか
めだかを飼いだしたのは丸亀走友会へ入会してから。走友会のメンバーが飼っていて、子供が沢山生れたのであげると言う。そう言われても入れ物から探さねばならず・・・と考えていたら丁度不要な味噌つぼが家にころがっているのを思い出した。タワシで丁寧に洗い、一週間ほど水を溜めてから貰った。体長5mm位の小さなやつが20匹くらい、小さいのは何でも可愛い。見ていて飽きない。早速、めだかの餌なるものを買ってきて与える。水面まで上がって来て一斉に食べる。これがまた可愛い。
それから二ヶ月くらい経った。めだかも大分大きくなったがその頃から水が濁ってきた。めだかに取っては環境汚染。水を替えるしかないがこれがまた大変である。まず水道水を2日間バケツに溜めてカルキを飛ばす。大きくなったとは言え網で全員をバケツに移すのは大変である。もしかしたら2~3匹は残されて味噌壺の洗い水と一緒に排水口への運命を辿ったかも知れない。
そんな頃テレビ東京日経スペシャル「ガイヤの夜明け」で「中国“水の危機”を救え!~海を渡る日本のエコ技術~」を見た。納豆菌を封じ込めたと言うエコバイオ・リング なるものを水槽に入れておくだけで水が濁らないと言う。10㎝くらいのドーナツ形をした写真のような品物。こんな物で本当に水が濁らないのだろうかと半信半疑だったが、物は試しに買ってみることにした。1個4000円弱もする、それを3個も買った。これで効果がなければ訴訟ものだ。しかしさすがテレビ放映されただけの事はある、効果抜群。これは優れものと走友会の連中にも紹介する。買って試した人は長年水の濁りで苦労していて、入れただけで濁りが取れるという他の商品を何回買って騙された事かと言う。でもその経験者にして言わしめた「これは良い」の言葉は本物である。バイオの言葉が世に広まって久しいが、こんな所にも応用されるとは・・・と感心することしきりである。
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