馬酔草
アセビと読む。箱根湯の花温泉ホテルの庭あるのを初めて見た。本州、四国、九州の山地に自生する常緑樹と書いてあったが、四国に住む私は今まで見たことがなかった。スズランに似た小さな花がとてもかわいい。馬がこの木を葉を食べて酔ったように苦しんだ所から付いた名前という。
ついでに【酔】が付いた草や花を調べてみた。
まず、蚊酔草(カスイソウ)その名のとおり蚊が酔ってしまう花らしい。
酔蝶花(スイチョウカ)蝶が酔うのかな?
酔芙蓉(スイフヨウ) 引越し前の家にあった。朝は白い普通の芙蓉の花だが、太陽が西に傾くにつれお酒を飲んだように赤くなる。
アセビで”ビ”が付く「マタタビ」を思い出した。猫科の動物はマタタビの臭いに恍惚を感じるそうで「猫ににマタタビ」という言葉が生まれたと言う。人間世界では大麻ような存在 ???
調べた限りでは人酔草とか人酔花は無かった。あったら酒代が助かるだろうな~。
PS このブログを書いた後、馬酔草が奈良の公園に沢山植えていると新聞で読んだ。他の木では鹿が葉っぱを食べてしまうので、馬酔草を植えたそうだ。けだし名案。
「日々生活の中で」カテゴリの記事
- 聖通寺山(2023.11.16)
- LINE乗っ取り(2023.11.02)
- 白髪染め(2023.10.02)
- 格差(2023.10.03)
- 2023年度 四国ブロック・ユネスコ活動研究会 in 四国中央市(2023.09.05)
コメント