春爛漫
今 正に春爛漫。桜が主役。普段は何処にあるのか分からない桜の木がこの季節になると、その存在感をこの時とばかりに主張する。
私が育った家の庭に父が植えた桜の木が一本あった。年々大きくなって花数も増えた。後で思うに桜が庭にあるのは誠に厄介。満開の時はそれはそれはキレイだが、散り出すと花ビラの後始末で大変。そして葉桜になると毛虫がいっぱい付いてキモイ。そいつに刺された日にゃ痛痒いと言ったらない。だから桜は他所にあるのを見に行くのが一番。
「桜切るバカ、梅切らぬバカ」なる言葉を、あまりに徒長して見るに見かねて枝を切った後に知った。切り口から腐り始め数年後には枯れてしまった。
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