両替
これで2回目である。たぶんこんな事をするのは法律違反かも知れない・・・。先日の日曜日、100円ショップで買い物をしていたら、フィリピン人とおぼしき外人から声を掛けられた。ドルを円に交換してくれる所はこの近くにないかと。日曜日で銀行も開いてないしと思った。今回の経験はこれで2回目だった。それでピンときた。近くの造船所に入港したLNG船の乗組員に違いない。前もそうだったから。何とか英単語を思い出しながら、この辺に交換してくれる所はないとか、幾らのドルを円に交換して欲しいのかとか、今ドルー円レートはいくらか等々を話する。近くサイパンへ行く予定なのでドルを持っておくのも悪くないと思ったが、交換額を聞いてがっかりした。たったの20ドル。今一ドルは104円、2,000円渡して20ドル紙幣と交換した。お金がなくて買い物ができなかった彼は喜んでいた。
前回は明石から坂出駅に着いての帰宅途中だった。薄暗い歩道を歩いていたら向こうから数人が歩いてきて、すれ違いざまにこの辺に交換してくれる所はないか聞く。英語が分らなかったらそのまま通り過ぎてしまうところだったが、もう長い間しゃべってないとはいえ片言くらいなら今も話せる。その片言で聞くと坂出に入港した船の乗組員で買い物がしたいが困っていると言う。まあこれも国際親善のひとつと割り切って円に交換してあげた。後でもし偽ドル紙幣だったら・・・と知人に言われたが幸い偽札ではなかった。
2回も同じ体験をして思う、外人が頼む相手は何故自分なの?たまたま私に出会っただけか、何人かの日本人に声をかけて相手にしてくれたのがたまたま私だったのか?
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