象に乗った
生れてはじめて動物の背中に乗った。それも象の背中に。象使いが象の首の上に乗り、背中に取り付けた椅子にお客が2人乗る。結構な高さである。池沿いを10mほど歩き、道路をわざわざ渡った所から折り返して来る。タイでは歩行者よりも自動車優先と聞いたが、象乗り付近では自動車より象が優先らしい。
大きな背中がゆっさゆっさと揺れる。池沿いを通る時は、振り落されないかと手に力が入る。まして象使いが池淵へとわざととしか思えないほど誘導するから怖い。サービスのつもり???
象使いは氷を引っ掛ける爪かぎのような「使い棒」を持っていて、それで象を叩く。さぞ痛かろうと思うが、何で叩くの?それで象が怒って暴れだしたらどうするの・・・お願いだから叩かないでくれよ・・・と思いながら10分間の象乗りは終了した。
もう倍のお金を払うと20分間乗せてくれると言うが、10分で十分十分。象に乗っている観光客はほとんどが日本人。ここでもギャルがぎゃあギャア騒いでおった。
「異国へ旅たび」カテゴリの記事
- インドネシア旅(ジャワ更紗)(2019.07.31)
- インドネシア旅(プランバナン寺院)(2019.07.14)
- インドネシア旅 (トイレのピクト君)(2019.07.06)
- インドネシア旅( メンドゥット寺院 )(2019.07.05)
- インドネシア旅(巨大花)(2019.07.04)
コメント