嚴魂神社
金毘羅宮(本殿)から更に石段を登ること613段。奥社と呼ばれる嚴魂神社(いづたま)に到着する。
ご祭紳は戦国時代の別当である宥盛を,、明治に入り嚴魂彦命として祭った。
祭神嚴魂彦命は当山別当職金剛坊宥盛天下麻の如く乱れた天正の世、一身を神明に捧げて国家の安寧又当宮の隆昌整備に努め広く世をおさめ死して尚当山の守護となるを誓い慶長十八年正月六日忽然として歿す 偉大なる徳沢その行状大いに天狗信仰と結ばる。現社殿 明治三十八年建立 本殿 流造 檜皮葺
走友会の仲間と月一歩く折り返し点。ここで一服して帰途に着く。写真の右側に社務所があり朱印帳に印を押してもらう。四国88ヶ所めぐりの納経と同じだが、神社の場合は何と言うのだろう?納経と同じ一回300円のお礼をする。達筆で日付も入れてくれるから、後でいつ詣でたかすぐ分る。
奥社まで参拝に来る人は少ない。前回来た時、和服姿の女性を見かけた。和服でよくここまで石段を上がって来たものだと感心。
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