神馬
神馬は神さまがお乗りになるための馬で神社に奉納する馬を神馬(しんめ)あるいはカミノコマといいます。生馬が奉納できないときには神馬を鋳像したり、また木や土で馬形を造り献納。さらには額に馬の絵をかいて献納 これがのちに絵馬へと変遷しました。神馬は神さまの馬として厩で飼育され大祭に奉仕します。神さまにご奉仕するたいせつな馬です。神馬にさわったり食べ物を直接与えないで下さい。【金刀比羅宮 社務所 出展】
神馬を飼育している神社は、日本全国神社が多しと言えど伊勢神宮他8社しかない。金刀比羅宮はその内の一社。白毛の神馬もいたがシャッターチャンスがなかった。
絵馬殿のすぐ横に神馬の像がある。ガイド曰く「お客さんの中に必ずこの馬は雄か雌かと聞く人がいる。神社にいるのはどれも雄。覚えておいて」の説明に、雄か雌かと考えた事も無かったからへぇ~。
ついでに本殿へ上る階段付近の洗水でガイド曰く、「この水を飲むと死ぬまで生きられるというありがた~い水です」・・・と。
「神々のいる風景」カテゴリの記事
- 来間御嶽(2023.11.20)
- 和霊神社 at 宇和島(2023.06.14)
- 徳島の神々 (2022.12.20)
- 女木島の神々(2022.09.27)
- 津嶋神社(2022.09.26)
コメント