そんなバカな
義兄が年末に亡くなって2月11日が49日の満中陰になる。でも3ヶ月にまたがるから35日に引き上げると思っていたらそのとおりに案内もきた。
49日が3ヶ月にまたがる場合は35日を満中陰に引き上げて法要を行うと、昔から聞いていたし、私もそれが世間の常識と思っていた。
今は何でも検索で分る便利なIT時代。「満中陰 3ヶ月の理由」で調べてみた。
なんと「四十九日が三ヵ月にわたると、四十九(始終苦)が三月(身に付く)」と言う単なる語呂合わせから35日に引き上げると言うではないか。
亡き人を偲ぶために勤めるはずなのに、その亡き人までも、「自分の災い(禍)の種」にしていると言う説明には納得。これを知っていたら35日に引き上げるなんて失礼な事はしないに違いない。すくなくとも私はしない。
これを知って今までの常識が、そんなバカな・・・・と。
これからは世間の常識と思わす何でも調べてみようと思う。
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