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昭和54年(その4)
・終日の 保育となりし 孫帰る
我にい抱かれ いともご機嫌
・陽なたにて 爪切る我の むなしさよ
来る日も 何の楽しみも無し
・ゆったりと 雲の行く方は うつせみの
我ひとり 身の行方なるべし
・祈るより すべなき命 長らえて
寂しきものに 耐えて生きなむ
・一日を 送り一日を 迎ふなる
吾があけくれや 哀れ儚し
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