らっきょう
丸亀走友会の五百森さんから3Kg ものラッキョウ漬けをもらった。奥さんが漬けたらしい。相当な手間が掛かっているに違いない。ありがたいことである。
ラッキョウは大好きである、健康にも良い。マーケットで売っている物は中国産がほとんどで、日本産は値段が高い。
先日の日曜日、スーパーで鳥取産の「砂丘らっきょう」なるものを見付けた。鳥取産と言えば有名なラッキョウである。作るのにどれくらい手間がかかるのか、トライしてみた。
袋に作り方を書いてある。かんたん漬けコースと本漬けコースの2種類。もちろん時間はたっぷりあるから本漬けコースを選択。
1、水700mlに塩150gを良く溶かし、水洗いしたらっきょうを漬け約2週間冷暗所に置く。
さらっと書いてあるこの水洗いが大変。袋から出したラッキョウを洗い桶に入れただけで皮がむけるは剥けるは! もみ洗いをする度に皮の数はどんどん増える。いい加減にしておかないとこれじゃ芯だけになってしまう。シンクのゴミ受けが皮でいっぱいになった。
2、塩漬けらっきょうを一昼夜流水にさらし、少々塩分が残るくらい塩抜きする。
今香川県は渇水対策中。流水なんてとんでもない。どうするかな~。
3、上記2をざるに上げ、良く水切りする。
4、鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したら火を止め、上記3のラッキョウを入れ10秒間浸す。
5、上記4のラッキョウをざるに上げ、湯切りして冷ます。
6、上記5を煮沸殺菌した容器に入れ、その上かららっきょう酢をらっきょうが浸るまで入れる。
7、10日後から食べられるが約1ヶ月頃からおいしくなる。
■ラッキョウ酢の作り方
らっきょう1Kgに対し、水150ml,砂糖250g,食酢350mlを用意する。水に砂糖を加えてひと煮たちさせ、冷えてから食酢を加える。好みで砂糖、酢の量は加減する。お好みで唐辛子を入れる。
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