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サラリーマンの世界を詠んだ川柳を「サラリーマン川柳」と言うのだろうか?
もう何年も前にこんな川柳が投稿されていて、えらく気に入っていた。当時の私の心境をズバッと言いあらわしたような句だと共感したものだ。
人生を読めば今夜も酒だ酒 伸介
解説があった。曰く、
平凡に生きておれば四十歳あたりでほぼ自分の人生は読めるものである。だから今夜も酒になる。いっときの夢の世界をさまようて誰も聞いてくれないホラ吹いて、さて、あしたはまた吊革にぶらさがるのだ。男のペーソスあふれる句だがスパッとした切り口がいい。女ならキッチンドリンカーになったりして同じ酒でも陰気になる。
昨夜の【世界まる見え】TVで面白いものをやっていた。
テーマは西洋人と東洋人のものの捉え方の違いについて。
まずは下の絵を見て頂こう。
四角で囲んだ絵はAグループ,Bグループ、どちらに入ると思う?と言う質問。
どうですか?
中国、韓国、日本で聞いたところ、圧倒的にAに属すると答えた人が多かった。それに対しアメリカ、カナダ、イギリスではB。
Aを選んだ東洋人は花びらの形を見て、Bを選んだ西洋人は茎の形を見て選んだと言う。
別の質問。青空にゆっくり風船が飛んでいく、途中でその速度が急に早くなった。何故だと思いますか?
東洋人は風が急に吹いてきて飛ばされたと答え、西洋人は風船に穴が開いて速度が上がったと答えた。
私も東洋人、もちろん風が吹いてきて・・・と思った。
3つ目の質問。パンダと猿とバナナの絵が描いてある。2対1にグループ分けしなさいと言う。
当然猿とバナナと思った。ところが西洋人は猿とパンダ(動物同士)を同じグループにした。
この捉え方の違いは、世界の情勢にどんな影響を及ぼしているのだろうか。
東洋人の方が想像豊かと言うか心が広いと言うか・・・なんかそんな感じがしないだろうか。
今日衆議院選挙の期日前投票をしてきた。30日は丸亀走友会の行事等があって行けなくなると困るから。
自民党が何だ、民主党が何だと政治に文句ばかり言う前に、まずは国民の選ぶ権利を行使しないと何事も始まらない。
投票に行かないなんてとんでもない話。国民に与えられた権利と義務を放棄するようなものだ。
坂出市役所にて期日前投票を行う。次から次へと投票にやってくる。こんなに期日前投票をする人が多いとは。
書類に何故当日投票に行けないのかや住所、氏名を書かされて無事投票は終了した。
今回の選挙はChangeである。
毎日が日曜日になって、取り敢えず毎週木曜日のスケジュールが決まった。
朝9時から香川県立丸亀競技場にあるトレーニングルームへ行く。筋肉を鍛えるいろいろなマシーンがあるが、私はもっぱらランニングマシーン(写真左手前)を愛用。スピードと傾斜角度が変えられる。約1時間、”ためしてがってん”で話題になったスロージョギングをこなす。普通の道路だとついつい速度が上がるが、マシーンはインバータ制御され定速で走れるのがいい。
トレーニングルームで11時頃まで汗をかいた後、うどんやへ。行く店は決まっている。「麺や」。メニューも決まって冷やしぶっかけ。ここのうどんは美味い。うどんに透き通るような光沢があり、こしも強い。正に本場のさぬきうどん。
昼どきだと行列もできるが、11頃なら待たずに食える。どこかのうどん屋みたいに讃岐人から言わすと一時間も待って食うようなうどん屋とは大違い。
そこで腹ごしらえをした後、風呂屋に。うどん屋の近くにあるぽかぽか温泉。
いつも驚くのは結構昼間から人が入っている事。
退職した年寄りばかりと思うだろうが、働き盛りの青年や壮年も多い。木曜日が休みの勤め人か、徹夜明けなのか、夜の商売人なのか。
こうして今日も木曜日のスケジュールを無事こなし、家路についた。
8月14日、お盆の墓参りに。
お墓は高松市前田西町にある。我が家からだと車で1時間強はかかる。途中高松市街地を抜けるのにしばし渋滞に巻き込まれる。
墓は小高い場所の一画にあり、ほとんどが前田姓で占められる。墓地の入口には「高松市指定史跡 前田城跡」の柱があって、城跡の説明看板もある。
説明文によると天正年間(1573年~1591年)土佐の長曽我部元親が讃岐へ侵略しこの城は落城したと。
私が小さい頃、お墓は背の高い太い松に囲まれ、風が轟々と吹いていた。日光が松に遮られ、やぶ蚊の鬱陶しさを我慢すれば絶好の木陰で涼しかった。
ある日突然松くい虫にやられ、松の大木群は忽然と姿を消した。今では直射日光がガンガン照り付ける灼熱地獄となっている。
世の中には5種類の女がいる。
1、男を愛する女
2、男を利用する女
3、男に尽くす女
4、男に無関心な女
5、男を心底憎む女
世の中には5種類の男がいる。
1、女を愛する男
2、女を利用する男
3、女を無視する男
4、女を虐待する男
5、女に無関心な男
JRの切符代は遠距離ほどお得と思っていた。
私がお世話になるシステムハウスは明石市大久保町にある。JRの駅で言えば神戸線の大久保駅。坂出から大久保まで片道普通乗車運賃3,080円ナリ。
娘が東岡山にいて、そこへ立ち寄るのに、たいていは途中下車する。先日、たまたま別々に切符を買った。坂出→東岡山まで1,090円也。そこからシステムハウスへ行くのに東岡山→大久保まで1,890円ナリ。合計2,980円。
なんと何と通しで買うより100円も安いではないか。これは驚いた。遠距離ほどお得とは私の思い違い???
ついでに良く行く川西池田までの運賃を調べた。大久保→川西池田まで通しで1,110円。大久保→三宮、三宮→川西池田と別々に買うと480円+570円=1,050円。
こちらも60円お得。こんな例はまだ探せば山ほどあるの???何故?
車と自転車が正面衝突。自転車に乗っていた私は危うく難を逃れたが、自転車は真横に倒れ、前かごに入っていたカバンは地面に放り出された。
アイスクリーム店から出てくる車を2~3m手前から視野に入れていた。
自転車に乗っている身軽さと直進優先の思いから、こちらが一旦停止の気はさらさら無かった。
黒っぽい車に乗った運転手は右、左を丁寧に確認。だが肝心の真正面を見てなかった。私の自転車に衝突して初めて気付いたようだった。さぞびっくりした事だろう。
私の自転車が通り過ぎるまで止まっているだろうと思いながら、車の方に視線を向けていたのがラッキーだった。車の方を見ていたから咄嗟に自転車から飛び降り、私は転ばずにすんだ。
この事故を通して新たに思い知らされた事がある。
それは、人は毎日の生活でも真正面にいる人をまともに見てないのではないかと。
家族も含めお世話になっている人達、関係するすべての人達から受ける自分に対する言動を当然の事のように思い、接し、扱っているのではないか!
もっとこれら真正面にいる人をより強く認識し、大切に思い、幸せにすべく努力すべきではないかと。
8月1日土曜日、明石へタコ釣りに出かけた。マダコが良く釣れているとの情報有り。明け方にすごい雨、幸い出かける時には止んでいた。
釣り船は明石丸。桟橋には同名の船がずらりと並ぶ。造船業に携わった経験から船は一隻一隻違う名前と思っていた、漁船のように小さな船には適用外か?
出港して間もなく雷を伴ったすごい雨が降り出した。こりゃぁ釣りにならんぞ・・・との心配は船頭が「竿入れて」の合図をかける頃には無用となった。
瀬戸内海でイイダコ釣りの経験がある。マダコも似たようなアタリで釣りゃあ良いと思った。マダコの方が大きいから仕掛けが違うのは当たり前。タコテンヤと呼ばれる仕掛け。
餌はニワトリのささみや小あじ、豚ばら肉を針金でぐるぐる巻きにする。仕掛けに針が2本あって、餌に覆いかぶさってくるタコをこの針で引っ掛ける。
手ごたえはイイダコの比でない。ぐっと来るし、重い。でも糸を引くタイミングが難しい。早く引きすぎると途中でふっと軽くなる。悔しいのは海面近くでタコの姿が見えてからのからの脱獄。あ~今のは大きかったなぁ~。釣り上げた数くらい逃げた。ラッキーな投獄を免れた蛸だが、また明日の蛸釣り船のイケスや漁師のタコ壺に入ってなきゃいいがなぁ~。
船頭入れて8名乗船。釣った蛸は全員で100匹前後。タコには災難だったろうが私は大満足の一日だった。
タコテンヤの上にささみを置いた仕掛け。
もっと捕獲率アップのタコテンヤを思いついたが、次回それを試す日はいつだろうか?
さっと茹でたマダコ。
これを刺身、タコ飯、てんぷら、酢の物、タコマリネに料理する。タコのレシピは山ほどあってどれも美味い。
残ったタコはこのまま冷凍すれば数ヶ月は楽しめる。
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