影向石

神谷川にある渕より忽然として自然居士と云う徳の高い人が現れ傍らの大石に天地の神様をお祀りしたと云う岩で神谷神社の大元とも云われて今に神聖な岩として尊敬されている。
残念切りの石
その昔他国から狼藉者が徒党を組んで当神谷神社の社殿及び境内で狼藉を働かんとして此所まで来た時無数の熊蜂が群れをなし飛び来り境内に一歩も進むこと能わず、残念の余り傍らにありし石を刀を以って切りつけ其のうっ憤を晴らして退散したと云い伝えられている。
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