阪神大震災
今日はあの大震災から15年目。災害の少ない香川県でも大きな揺れを感じた。震度4、大きな地震である。1995年1月17日は平日、私はいつものように会社へ出勤した。神戸がすごいことになっていると夢にも思わずに。
神戸の街が燃えていると知ったのは昼休みのテレビニュース。高架道が横倒しになり炎と煙が上がる光景やビルの崩壊映像は、滅亡映画のワンシーンと見紛うほどだった。
刻々と報道され増えていく被災者数の多さに、胸の痛む思いだった。あれから15年、震災を知らない子供達にこの悲劇をどう語り伝えていくか模索されている。JR長田駅に現れた鉄人28号がこの役割をしっかり担えるよう願っている。
震災の年は良く覚えている。ちょうど長男が大学受験で、行きは高松から大阪まで船、帰りはJRに乗ったが途中寸断された駅から駅までバスに乗った。その道すがら車窓から見える震災の街はテレビで見る以上に崩壊していた。
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