シンガポール航空
シンガポール航空に乗ったのは初めて。尾翼に鳥のようなマークがある飛行機がこの会社の航空機。
2月,8月はニッパチと言われて、人があまり動かず物も売れずと思っていたが、2月9日から3日間のシンガポール旅行は全く違っていた。
日本からシンガポールへのフライトは、どこかの修学旅行生で満席。また帰りも2月14日が旧正月の春節とあってシンガポールから出かける人でいっぱい。せっかく6時間あまりも飛行機に乗ったんだから、5日間くらいはゆっくりしたいと思ったが帰りの便が取れないとの事で諦めざるを得なかった。
丁度JALが会社更生法の適用を受けて、シンガポール便の路線を廃止したから尚更である。
飛行機は乗客が定員の6割を超えると十分儲かると聞きたから、この会社は黒字だろうなぁと思っていたら、日経新聞に2009年度の航空各社の損益予想が出て、アジアの航空会社で黒字は、シンガポール航空と大韓航空の2社のみとの事。
上は私が乗った(SQ)619便、午前11時出発。きのうの朝8時頃にシンガポールから関空に飛んできた機体。
この会社のキャビンアテンダントは感じがいい。写真を撮ってもいいかと聞いたら快く応じてくれた。おまけにこちらの写真まで撮ってくれた。
帰りの機長の腕はすごかった。着陸すると逆噴射でブレーキをかける。私は飛行機に乗った時しか味わえないその減速感が好きだ。またその減速感で着陸した事が分かる。
ところが今回関空へ帰って来た時、いつ車輪が地に着いたのか、いつ逆噴射したのか全く分からなかった。それほどスムースな着陸だった。こんな着陸は初めての経験。すごい。
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