節分
2月3日は節分。豆をまいて巻き寿司を食べるのが世の習いだが、巻き寿司の丸かぶりは大阪の海苔問屋が道頓堀で行った行事をマスコミが取り上げ、全国の食品メーカがそれに便乗して広まったそうな。
太い巻き寿司をラッパを吹くようにくわえて、恵方(えほう)に向かって私語を交えずに丸ごと食べる事により、1年間良い事があると言われる。
巻き寿司を使うのは、「福を巻き込む」からで、また、丸ごと食べるのは、「縁を切らないために包丁を入れない」という事。
恵方とは歳徳神(としとくじん)のおられる方向で、その年の十干(ジッカン)により異なり、ちなみに2010年の十干は【乙・庚】で、方角は西南西。
以上、節分から一日経った今日になって調べた結果だ。
そんないわれも知らず、包丁で切った巻き寿司を、方角も気にせず、くちゃくちゃしゃべりながら食べた節分の行事は何だったのか。
豆をまいて鬼をやっつけ、その豆を歳の数だけ食べると、その年は病気にならず長生きできる・・・「60個以上も食べられないわよ!」と実妹はケンもほろろ。
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