マーライオン
ニューヨークは自由の女神、コペンハーゲンは人形姫、シンガポールと言えばマーライオン。
シンガポールにマーライオンは5つあるが、観光客に有名なのはその内の3つ、親子だと言う。
まず母と子は私が泊まったフラトンホテルから徒歩約5分、マーライオン公園にいた。
入口に子供のマーライオンが見えてきた。高さ2mくらいか?
その後にお母さんマーライオン、高さ8.6mある。本で見た水を吐く写真が紛れもない現実として目前に出現した感動にしばし我が身をさらす。
お父さんは? ここの公園にはいないの? セントーサ島へ単身赴任中?
せっかくだから会いに行こうか。居ました、いました。モノレールのインビア駅を降りるとすぐ目の前に。
37mの巨大なマーライオンが突っ立っていました。さすがお父さん、でかい、でかい w(゚o゚)w
ご参考にマーライオン伝説(ウィキペディア フリー百科事典より)
11世紀にマレーシアの王族が対岸に見える大地を目指して航海の旅に出た際、途中で海が激しく荒れ、王族が被っている王冠を海に投げたところ、海は静まり無事にその大地にたどり着くことができた。その時、ライオンが現れて、王族にその大地を治める事を許して立ち去った。マーライオンの頭部はこのときのライオンを表している。
また魚の尾は、古代都市テマセック(ジャワ語で「海」)を象徴している。王族は、その大地を「ライオン(Singa)の都市(Pura)」を意味する「Singapura(シンガプーラ)」と名づけ、マーライオンを国の守り神として祭った。
« 高速道路 | トップページ | シンガポール航空 »
「異国へ旅たび」カテゴリの記事
- インドネシア旅(ジャワ更紗)(2019.07.31)
- インドネシア旅(プランバナン寺院)(2019.07.14)
- インドネシア旅 (トイレのピクト君)(2019.07.06)
- インドネシア旅( メンドゥット寺院 )(2019.07.05)
- インドネシア旅(巨大花)(2019.07.04)
« 高速道路 | トップページ | シンガポール航空 »
コメント