定例こんぴら参宮2010年3月号
3月13日(土)朝から曇り空。今日の天気予報では雨にはならないと勝手に思い込んで出掛ける。だから雨具の用意は勿論していない。
高燈籠まで歩を進めた時、雨が落ちてきた。さあ困った!雨傘でも買うか・・・と用を足して出てきたら、片隅にどこのコンビニでも売っているような透明の傘が地面に横倒しであるではないか。
傘の状況から見て、どう見ても捨ててある。たぶん壊れているのだろうと広げてみる。骨が一本外れているだけで、雨はしのげる。この傘で間に合わそう・・・毎月詣でるのは感心な事だと、金刀比羅の神様が贈ってくれたのかも。
奥社まで行くにつれ、雨はひどくなる。この傘、大いに役立つ。
不思議な事に雨が止んだのはちょうど高燈籠まで戻って来た時。きれいにたたんで、また次の人のためにと置いて来た。
この日はもくれんの花盛り。
ハクモクレン(白木蓮)
シモクレン(紫木蓮)
昔は「木蘭(もくらん)」と呼ばれていたこともあるが、これは花がランに似ていることに由来する。今日では、ランよりもハスの花に似ているとして「木蓮(もくれん)」と呼ばれるようになった。
(ウィキペディア フリー百科事典より)
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