うたづの町家とおひなさん
今年も宇多津町のおひな祭りに行った。雨模様で昨年より客の出足は少ない。カメラ同好会の撮影会があるのか、大きなカメラを持った群れに何回も出くわした。
明治20年(1887年)のおひなさま。
関東雛と京雛では男雛と女雛の並ぶ位置は逆なんだそうな。
東京では、男雛を右(向かって左)に配置する家庭が多いが、永い歴史のある京都を含む畿内や西日本では、旧くからの伝統を重んじ、現代でも男雛を向かって右に置く家庭が多い。
人形協会(こんな協会があるんだ!)は、男雛を向かって左に置くのを「現代式」、右に置くのを「古式」とするが、どちらでも構わないとしている。
あるおうちを覗くと「いらっしゃいませ~」と可愛い声と共に可愛い顔が現れ我々をもてなしてくれた。
この日だけは、見知らぬ家に堂々と入っていける。
日本の雛祭りはいつ頃から始まったのか歴史的には判然としないが、その起源はいくつか存在する。日本での起源は平安時代の京都で既に平安貴族の子女の雅びな「遊びごと」として行われていた記録が現存している。(ウィキペディア フリー百科事典より)
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