写真は桃の花。桜と違い一つの芽からひとつの花しか咲かない。一本の枝に多くの芽がつき芽の数だけ花が咲く。
芽の段階で間引けば、その分花を咲かす栄養分が温存され、残された芽や花や実に注がれる。この作業1月2月の寒い時、多くの農家は芽の段階では間引かない。
花が咲くと下向きの花に受粉させ、上向きの花はもぎ取る。下向きの花にはやがて実が付くが、ある時期成長の良い実だけを残し一本の枝に一個の実を残す。勿論袋がけもして。
娘の嫁ぎ先のご両親に聞いた話。桃は高価なはずである。納得なっとく。
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