« 人生は旅なり | トップページ | 百花詩集 22 »
昭和63年(その12)
・二度咲きの花の下にて集い舞う
一団ありて人目引きたり
・こぶし咲き 桜つつじとこき混ぜて
み山の春もたけなわなりき
・極まれる季過ぎし桜花 折りからの
嵐にあいて吹雪と散りけり
・低気圧通る道筋咲き盛る
桜花吹雪に俗世忘るる
・旅にい出帰り来し庭のまゆみ木は
燃ゆるが如き新緑なりき
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
内容:
コメント