クロアチア
クロアチアへ行かない~と実妹から誘いを受けた。6月初めの事である。確か聞いたことのある国、思い出した、クロアチア紛争があったとこ。そんな治安の悪いところへ行って大丈夫か?
行くかどうか考えとく~と生返事。正直、クロアチアがどの辺にあるのか、どんな国なのか、どんな観光地があるのかさっぱり知らないし、興味もわかなかった。
それでも場所だけは調べてみた。イタリアの北、旧ユーゴスラヴィアの一国。今はスロヴェニア,クロアチア,ボスニア・ヘルツェゴヴィナ,セルビア,モンテネグロ,マケドニアの6ヶ国に分かれている。東欧と呼ばれる地域。
クロアチア旅行への参加を決めたのは、6月中旬にサイパンへ行ったのがきっかけ。2度目の戦没者慰霊祭への参加だったが、これも友人の井上君が誘ってくれたから。
もう自分一人では何もできない、誰かが誘ってくれないと・・・の思いがより強まった。
丸亀走友会の楽器屋さんが毎年くれるカレンダー、偶然にも7-8月の暦にはクロアチアのドブロヴニクの風景写真があった。そうだここは世界遺産に登録されたところ。Let’Go!
かって海運の民たちが行き交い、地中海交易の拠点として栄えたクロアチア、ドブロヴニク。街が一望できる小高い丘に立てば、「アドレア海の真珠」と形容される美しい景観を一人占めする贅沢に誰もが酔いしれる。紺碧の海に浮かぶ城壁に囲まれた街の静寂は、数年前まで激しい内戦があったことも忘れさせるかのようだ。破壊された街を昔と同じように丹念に修復し、忠実に蘇えらせた市民の心意気こそ、世界遺産の街にふさわしい。
with my date I become the gull summer seashore (あの人とカモメになるや夏の浜)
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