Jou光

  • 親父
    彼は子供の時から絵が上手いと、親の欲目で思っている。目の前でさらさら描かれると、ついつい感嘆してしまう。世の中いっぱい絵の上手い人はいるが、この道で飯が食えるのはスポーツ選手と同じで極一部。でもとにかく趣味でも良いから絵を描くことは続けて欲しいと願っている。

春爛漫

  • ぼけの花
    柿茶の里は徳島県美馬郡つるぎ町に位置する。柿の葉の生産農家へ毎年春と秋に行く。春はことさら美しい。桜が咲き乱れ山の木々が新緑に包まれる。澄んだ青空に身も心も洗われる気がする。

アユタヤ遺跡

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    1491年に建てられた王族の守護寺院。3つの大きな仏塔には、ラーマティボディ2世と父、兄の遺骨が納められています。 寺院ではありますが僧は居住せず、王の礼拝堂として王族の儀式に使用されていました。この寺院もまた、1767年ビルマ軍により破壊され、16mあったという金で覆われた仏像も金を奪われた後、壊されてしまいました。

暁の寺院 タイ

  • Pict0350
    トンブリ王朝時代の守護寺で最高位の寺院とか。きらきらと輝く陶器の破片に覆われた高さ約79mの大仏塔は、ラマ3世により5年がかりで改装された。朝日を浴びた大仏塔の神々しい姿が”暁の寺”の名前の由来。

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

  • Pict0201
    セイロンへの留学から戻ってきた僧侶のために、1357年初代王ウー・トーンが建立しました。仏教寺院は瞑想の場として使用されていました。現在も多くの仏教徒が訪れ、週末は観光客でにぎわいます。

水上マーケット

  • Pict0116
    ダムナン・サダックの水上マーケット。その昔、”東洋のベニス”と言われたバンコクでは、日常的商取引には運河が利用されてきた。水上マーケットは、古き良き時代の情緒溢れるバンコクの生活を体感させてくれる。 

2008年7月 タイ王宮

  • Pict0429
    白壁に囲まれた20万㎡の敷地内には、1782年に建設された国王の宮殿、即位式の建物、王室守護寺院のエメラルド仏寺院などチャクリー王朝歴代の王により建造・改築された建物が建ち並んでおり、ラマ8世までは実際にここに住まわてていたとか。

涅槃寺

  • Pict0386
    タイ語で Wat Pho(ワット・ポー)と呼ぶこの寺は、ラマ1世が建立したバンコク最大の境内を持ち、バンコク最古の歴史を持つ寺院。本堂には写真のようなリクライニング・ブッダの愛称で親しまれている寝釈迦仏が横たわる。足の裏には螺細細工でバラモン教における108の宇宙観が表現されていると言う。

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金魚

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2010年9月

ゆで卵

9月29日放映の”ためしてガッテン”はゆで卵がテーマ。

新しい卵は殻がむきにくい・・・のは経験済み。だから卵を買って冷蔵庫に入れ、古くなったら、ゆで卵にしたものだ。

新しい卵が古卵のようにつるりと剥ける・・・と言うのがこのテーマの売り。

産みたての卵の白身には二酸化炭素がたくさん含まれていて、これが殻を剥きにくくしている犯人。

卵が呼吸をするために、気孔と呼ばれる小さな穴が殻にあいていて、時間が経つと、この穴からCO2が抜ける。だから、古い卵は殻がむけやすく、白身がプリプリとしておいしのだとか。

CO 2の何がそんな悪さをしているのか?白身にCO2が多く溶けている場合、加熱するとそのガスが膨張し、白身が押し付けられ薄皮に張り付いてしまう。それで、殻がむきにくくなる。

ひどい場合は、CO2が膨張しすぎて、ゆでている間にヒビが入り、白身が飛び出す事も。

また、CO2を含んだまま固まった白身は、穴だらけになり、もろくてボソボソした食感になってしまう。おまけに、酸性のCO2は、白身のたんぱく質を変化させるため、食感をよりボソボソにしてしまう。

なるほどそうだったのか、ガッテン!

そこでこの炭酸ガスさえ抜いてやれば、つるりと剥ける筈。さてどうするか?

卵にひびを入れて茹でるとそこからガスが抜ける。卵のお尻に気室があって、そこなら殻を割っても白身は出てこない。

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早速、1ヶだけ試してみた。見事つるりとむけた。

これはすご技。

阪神-巨人戦

甲子園球場でやる巨人・阪神戦の切符をゲットしたから行かないと、お誘いを受けた。隠れ阪神ファンの私は勿論OK。

確か前回、甲子園球場へ足を運んだのは3年前、まだリニューアルする前だった。

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甲子園球場はずいぶんキレイに様変わりしていた。

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前回はレフト側、巨人側の席だった。巨人側と言っても阪神ファンが圧倒的に多いから、違和感はなかったが、巨人の攻撃中は眼下の塊り応援団が鐘や太鼓で大声援を送るのには閉口した。

今回はライト側、本来阪神ファンの座る席。ライト側に来て気付いた。雰囲気が、応援の仕方が全く違う。前列に応援団がいて攻撃、守備、バッター毎に声援の内容を指示する。

守備時はストライクで、ナイスキャッチで、ワンアウトで、三振で、スリーアウトで沸く。ボールで、落球で、出塁で、四死球でブーイング。点を取られて、ホームランでため息が広がる。

攻撃時は出塁で沸き、ヒットで沸き、ホームランで総立ちになり、点が入るとしばらくは立ちっぱなし。

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おなじみ、7回裏の風船飛ばし。巨人の攻撃中にひたすら風船に空気を入れる。

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あいにくこの日は7-5で負け。前回も負けた。私が応援に来ると負ける。

次回は勝利後の六甲おろしを声高々と歌いたいものである。

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巨人阪神23回戦は、大ため息の中終った。「球場に物を投げ入れないで下さい~」のしつこいアナウンスに送られて球場をあとにした。

帰りの電車は乗るまで大混雑、人・・・人・・・人・・・の群れ。あぁぁ~疲れた。

商店街アート

さすが高知、「言うたちいかんちゃ おらんくの商店街にゃ 潮吹く魚が泳ぎより 」

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交番もアート

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堀川沿い

はりまや橋から続く堀川沿いに、ウッドデッキを敷き詰めた散歩道がある。

そこで見つけた小さな社(やしろ)。

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からくり時計

はりまや橋から道路を挟むビルにからくり時計がある。

9時から21時の毎正時、よさこい節に合わせてからくりが繰り広げられる・・・私はまだ見たことがない。次回来た時は、是非見たいものだ。

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高知市のHPから写真を拝借。 これだ~

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はりまや橋

日本三大がっかり観光地のひとつ、はりまや橋が日曜市のすぐ近くにあった。

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看板に書かれた「江戸期はりまや橋の由来」

藩政時代、堀で隔てられていた豪商「播磨屋」と、富商「櫃屋」が互いの往来のために架けた私橋が、周辺の賑わいとともに後に公共の橋となり「はりまや橋」と呼ばれるようになります。Dsc05937

当時は簡素な木造の橋でした。橋は、時代とともに幾度か架けかえられ、昭和三十三年には南国博覧会のため、朱色の欄干が登場します。

翌年、歌謡曲「南国土佐を後にして」がヒットした事で、同名の映画が創られ、スクリーンに映し出された朱色の欄干が「はりまや橋」として全国に知られるようになりました。

ここに架かる木造の橋は、平成五年、全国から寄せられた680件の「はりまや橋に対する整備のイメージ」を基に、江戸期のはりまや橋として再現したのもです。

土佐の高知のはりまや橋で~ Dsc05935_2 の歌で有名な、純信・お馬像は高知県出身の漫画家 横山隆一氏の作品。

五台山竹林寺の坊さん、純信が思いをかけた、高知城下の鋳掛け屋の娘、お馬のためにかんざしを買ったのは、Dsc05944 橋の南詰東側にあった「橘屋」と言う小物物屋であったと言われている。

高知日曜市

丸亀走友会の面々で高知まで日曜市に出かける。私は過去何回か行った事がある。

高知の日曜市は、高知城下町を東西に走る「追手筋」で毎週日曜日(年末年始とよさこい祭り期間中を除く)に開かれている街路市。

高知市のホームページによると、元禄3年(1690年)以来,300年以上の歴史を持つ市で、4月から9月は午前5時から午後6時まで,10月から3月は午前6時から午後5時までOPEN。

全長約1.3Kmにわたり,約500店が軒を並べている。市民と県外からの観光客などもあわせると1日に約15,000人が訪れるという。

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朝7時20分に出発して着いたのが8時40分、たった1時間20分で丸亀から高知まで行ける。これも高速道路ができたおかげ。おまけに高速代が土日千円とあって、高知も身近になった。

生姜が安い。200円也、香川では倍の値段はすると思われる大きさ。5個買ったら1個おまけしてくれた。

ためしてガッテン!で放映された【ウルトラしょうが】を作ろうと思う。

絵手紙の材料に使おうと毬の付いた栗も買った。

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高知県産、りゅうきゅう、どうやって食べる?

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ついでに、一緒に行った面々。

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一鶴

骨付き鳥【一鶴】土器川店、建て替え前の写真。

外観は老朽化していると思えないが、私が知っている限り30年は経っているから、厨房や設備にガタが来ていたのだろう。

里帰りの帰省客で繁盛した正月明けに、「お客さまにはご迷惑をおかけしますが、今年8月に新装OPENのため営業を中止します」なるお知らせと共に解体工事が始まった。

解体前

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白い建屋がなくなると、うしろに隠れていた家々が見える。

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鉄骨の骨組みが早くも完成。

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8月はじめ完成、8月中旬、新装OPEN。外観は窓の数まで同じ。

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早速でかける。

店はお盆休みの帰省客と相まって大混雑、列に並んでまで食す習慣を持たぬ私だが、この日ばかりは我慢した。

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ここの通は親鳥の右足?を注文する。昔、ゴムを噛むように強かった親鳥も最近は品薄か? 肉が柔らか・・・昔に戻して~。

百花詩集 25

昭和63年(その16)

・寝ていても魂は遊べり奔放に

 幼児となり娘となりて

・一年の四季は廻れど人の世の

 春は廻らで姥となりぬる

・晴れた空緑の風に泳ぐ鯉

 躍動の天地に吾は臥せいる

・四十余年歳月流るる時を経て

 彼の日の一言今に身に沁む

・ぎらぎらと家並のいらかに耀う日の

 反射に映ゆる緑樹ゆたかに

番の洲プール

番の洲プールが今年の夏で閉鎖になった。

番の洲工業地帯ができたのは昭和42年頃、海岸を埋め立てた為、海水浴場が無くなってしまった代償に香川県が建設し、坂出市が運営していた市民プール。

36年の営業に幕がおろされた。営業期間は年に1.5ヶ月くらい、その間だけ賑わうもののシーズンが終われば見向きもされない。冬季は氷でも張ってスケート場に変身させれば・・・とは思うが屋外のこととて難しかろう。

水の事故は重大事故につながり易いから、シーズン中は多くのバイトを雇い、安全管理に万全を期す。管理するのは大変なお金と神経を使う。

坂出市の財政から鑑みて、よく36年も続いたものだと、閉鎖の知らせを聞いてそう思う。

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我々家族は、この番の洲プールに大変お世話になった。子供達が小さかった頃は、良くこのプールで遊ばせた。

子供が学生になった時、プールの監視員としてバイトで雇ってもらった。二人の子供が3年間づつ、ここで働き、小遣いや学費の足しにした。

私には思い出の多いプールである。取り壊した後、どう使うのだろう?公園にするのかな・・・。

シャオロンとその仲間たち

「シャオロンとその仲間たち ~中国琵琶と二胡とピアノの世界~」

中国琵琶の第一人奏者と言われるシャオロン(邵容)の演奏会が「ユープラザ うたづ」であった。

彼女は天皇陛下の前でもその演奏を披露したと言う腕の持ち主。また【女子十二楽坊】の3人の琵琶奏者のお師匠さんとも聞いた。

司会者が演奏途中で、シャオロンさんと中国琵琶の説明をしてくれた。中国琵琶の弾き方は、指の動かし方がギターのように「おいで、おいで」ではなく、指を外へはじいて音を出す弾き方なんだそうな。

また日本琵琶が絹糸を使っているのに対し、金属弦を使っているため、プラスティックの儀爪を付けて弾く。そのためかスティールギターに似た音色になる。

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その仲間のひとりは、二胡の演奏者で曹 雪晶(ソウセッショウ)氏。20年近く日本で演奏活動していると言うから、この人もすごい。

二胡は2本の弦を、間に挟んだ弓で弾き、琴筒にはニシキヘビの皮が張ってある。二胡なる楽器を知ったのはやはり女子十二楽坊、4人の奏者の音色に二本の弦でこれほど幅広い音階が出せるものかと思った。

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その仲間の二人目はピアノ奏者の斉藤 久実さん。ピアノはどの楽器とも相性がいいが、特に弦楽器と一番良く合うと思うのは私だけだろうか。

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13曲の曲目にアンコール曲を加え、演奏会は無事閉幕。

中国人船長の拘留問題で日中関係が揺らぐ中、観客が減るかな~とも思ったが、香川県では不要な危惧だった。

ほおずき

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瀬居島の神々

北浦

 由加大権現と戎神社

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本浦

戎大神宮

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社の前には準備ができたお神輿が。

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島のお祭り

島のお祭りを見たことがない。明日がその日と聞き、がっかり。あいにく予定が入っていて明日は行けない。今日は宵だから何か祭りの様子が分かるだろうとカメラ片手に出かけた。

北浦では、神社のお飾りはもちろん、船にも国旗や大漁旗が揚がり、祭り準備は用意万端整っていた。

戎丸

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幸生丸

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金比羅丸

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一方、本浦の知人を訪ねると、こちらはまだ準備の真っ最中。少々焦っているご様子、間に合うの???

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祭りを是非見たいものだが、明日は高知の日曜市へ行く予定。どんな祭りかネットで調べた。

以下、四国新聞社2003年9月28日のニュースより

瀬居八幡神社の秋祭りは、神輿(みこし)を乗せた船団が各浦を巡る船祭りとして知られる。

大漁旗などで彩られた船が港に着くと、各地区の住民らが神輿を近くの神社に運び、神事を行って豊漁や家内安全を祈った。
 
船祭りは、毎年九月末に行っている年中行事。

神事は、町内に四つある港から大漁旗や五色の吹き流しで飾り立てた七隻の漁船が瀬居八幡神社に集まりスタートする。

漁船二隻をつなぎ合わせた御座船(ござぶね)に神輿を乗せて船団を組み、瀬居島の本浦、西浦、北浦、竹浦の各港を巡って島を一周する。
 
御座船を中心とした船団が、かねや太鼓を鳴り響かせながら港に近づくと、住民らが出迎え、アマチュアカメラマンらは年に一度の勇壮な船のパレードを写真に納めていた。

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瀬居八幡宮

瀬居島にある八幡宮。明日9月26日は島のお祭り。神社も華やかな装いに変身していた。

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境内には船の名前を書いた旗も奉納され、安全と大漁を祈願する。

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住吉神社 横

宮浦港の住吉神社のすぐ横にも神社があるが、名前不詳なり。

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007「赤い刺青の男」記念館、フェリーの時刻が迫りくる中、捜せど見当たらず、また次の機会に紹介しよう。

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営業中

閉じたシャッターのど真ん中に「営業中」の看板が。

看板がシャッターに立て掛けてある・・・と言う事は、看板を仕舞い忘れたのではない。シャッターを閉めた後に看板を立て掛けたはず。

えっ、どっから入るの? それともよそ者は相手にしない?常連だけが入口を知っている? やばい店?

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直島のちょっとしたジョークか?

Two ヘッドバード

直島銭湯のすぐ前の民家、玄関先に大きな白い鳥が何かをついばむ。

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足が3本、頭が2つ、羽がない、真っ白け・・・何じゃこれ!

と思ったら作者の術中に陥ったようなものだ。

直島銭湯

直島銭湯「 I 湯 」 これも家プロジェクトのひとつ? ちゃんと営業していて、湯場にも奇抜なアートがあるとか・・・。

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椅子

6人家族の椅子 ?

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いけばな

宮浦港のフェリー船上から見える最初のアート。

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日本いけばな芸術協会特別会員の作品。

公衆トイレの手洗い場にも、いけばなアート

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相合い傘

バスを待つ間、背中で語り合う二人。

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微笑ましい。

ベネッセハウス美術館

入場料千円なり。館内は撮影禁止。

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美術館内の庭園に置かれたアート。

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大鉢

井戸に見立てた石ワクの隅に大きな鉢が乗っている。いかにも不安定でいつ井戸の中に落ちてもおかしくない。

そんなヒヤヒヤ感を表現したい・・・と作者は思ったのだろう。憶測たがわず、大きな鉢は風が吹く度ゆらゆら揺れる。

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タイム・エクスポーズド

杉本博司 作、「海景」シリーズの写真作品がベネッセハウスミュウジアムに展示されている。

下の写真は岬の崖に設置されたシリーズもの。

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崖に白い額、正直何これ? と思った。おもしろい!

自然に調和したこの額縁、どれくらいの大きさなのだろう、見当もつかない。

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同シリーズの作品がベネッセハウスミュージアムのレストランテラスの壁面に並んでいる。本物の瀬戸内海の水平線と同じ高さに展示されているとか・・・後で知った。

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何だろうな~

難破船の横に・・・タイトルは思いつかない。

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難破船

大竹伸朗作 「シップヤード・ワークス」 

シップヤードは造船所、ワークスは仕事、シップヤード・ワークスは”造船所の仕事”と言う意味か?

私が命名したら、さしずめ「難破船」。

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三枚の正方形

ジョージ・リッキー 作 「三枚の正方形」

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ゆらゆら動く方形に挟まって踊る若人。

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これどうなってる???

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正方形の向こうに大槌島。どこからでも見える存在感のある島である。

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ベンチの男

ベネッセハウスの売店前にモダンな椅子がしつらえてある。そこに派手な服の男が座って新聞を読んでいる。連れている犬も派手。

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やぁ~おじさん、何読んでるの?

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俺にも見せてよ。

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新聞男に息子がいた。仲良く並んで腰掛けた。

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藤の花

テレジータ・フェルナンデス 作 「ブラインド・ブルー・ランドスケープ」

ランドスケープとは横長のディスプレーを意味するだけあって、この作品はベネッセハウスの売店とスパを結ぶ通路に展示されている。

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私には藤の花に見えた。夜にライトアップされたらまた違って見えるかも知れない。

円筒

ダン・グラハム 作 「平面によって2分割された円筒」、これもベネッセハウス公園にあるひとつのアート。

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どう説明したらいいのだろう?

ガラス張りの円筒は真ん中で仕切られている。入口から中に入ると自分の姿が映る。と同時に反対側の風景も見える。何とも不思議な空間だ。

下の写真

左は手前のブースの中の息子、その右は外で写真を撮る私、その右は反対側のブースの中の家内。

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ベネッセハウスパーク

ベネッセハウス公園に何ともおかしな動物が並ぶ。

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恵美須神社

つつじ荘近くの海岸に、半分砂に埋まったのか、元々その高さなのか?背丈がえらい低い鳥居があった。、2mもないかも知れない。鳥居には「恵美須神社」と書いてある。やしろは何処?

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ここも向こうに見える山がご神体?

うわさの二人

歩き疲れたペアーが一組、つつじ荘にて涼を取る

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ふるさと海の家「つつじ荘」

宮浦港から歩くこと約1時間半、やっとつつじ荘に到着。

ふるさと海の家「つつじ荘」は、直島町民にとって身近な海を原点に、心のふるさとを創造し、ふるさと事業の一環として完成した。

この荘は、直島町民が誰でも使える、心豊かで休養のとれる施設として企画され、美しい自然環境を持つ琴反地海岸線を保護,開発,活用し、直島の歴史・伝統を活かし、誇りと親しみを持てる施設として実現した。

ここは、直島に帰郷した人にとって、ふるさととしての豊かさと喜びを体験してもらえる特別の場所であり、また、島の子供たちが海での集団生活を経験し、島外の子供たちと共に研鑚に励める場所としても使うことができる。

海の家は13軒からなる「邑(むら)」をつくっており、一番大きい大広間の棟は56畳敷きもあり、皆で集う喜びを表現した別天地を創り出している。 ・・・ 直島町ホームページより

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ほていあおいの花

案山子アートを見て歩いていると池があった。睡蓮とほてい葵の花がまだ咲いていた。

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布袋葵の花、一日咲いてあくる日には水に沈む。

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積浦田んぼアート

崇徳天皇神社からつつじ荘への道すがら、積浦で案山子の群れ発見。芸術際のパンフに載ってないから作品としては登録されてないようだ。

でも、これも立派なアート。名付けて「田んぼプロジェクト」

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今のはセーフ!Dsc05520

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ヒッチハイク

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崇徳天皇神社

貴舩神社から歩いて程なく、また鳥居を見付けた。地図には崇徳天皇神社と書いてあるが、鳥居にはそれと分かる記しはないし看板も見当たらない。

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鳥居をくぐっても草木が生い茂り、社殿への道らしきものは見つからない。くさきを伐採しながら分け入ったら、通じる道があるのだろうか?

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それともこの山全体がご神体???

貴舩神社

宮ノ浦からつつじ荘への道すがら鳥居を見付けた。鳥居を見たら、すぐ反応する。

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長い階段

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さぞかし、それなりの神社があると思いきや、神棚にでも置けそうな小さな社(やしろ)だった。

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We Naoshima と言うサイトがある。そこに、この神社の記載がある。 曰く、

貴船神社は、水の神様で祈雨や止雨に霊験あらたか、直島で最も古い社で平安時代の創社、と伝えられる。

また、大蛇伝説があり、ある朝、本村の老人が参拝すると大木から神社の屋根に大蛇が横たわっていた。老人は「今日は鯛網を受けており、大漁間違いなし、ありがたい、ありがたい。」と帰宅した。その日は大漁であった。

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直島、本村エリアにある家プロジェクトの一軒 「はいしゃ」

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取り壊し寸前のボロ家を芸術作品として甦らせるなんて・・・私の府中の空き家もこのプロジェクトに参加させたいなぁ~。

ここを過ぎてしばらく行くと直島町役場が見えて来た。この役場も家プロジェクトのひとつ??? 私、名付けて 「YAKUBA」

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住吉神社

直島町宮浦港にある神社。

境内に「応神天皇が上陸した際、腰掛けて休息されたと伝えられる応神天皇御腰懸岩が現存している」とは後で分かった話。この時は、岩に気付きもしなかった。

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赤南瓜、黄かぼちゃ

草間 彌生氏の作品。

宮浦港の芝生に赤い南瓜、ベネッセハウス公園内の桟橋に黄色のかぼちゃ。

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かぼちゃの中へ入ると、種があった。

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どちらの作品も海と調和している。

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お墓

新しいフェリー乗り場からは見えなくなったが、前に直島へ来た時、船から墓地が見えた。どのお墓にも色とりどりの花が供えてあり、お彼岸でもないのに・・・と思った。それで興味を引かれお墓に行くと、花は造花がほとんどでエッ?何これ!と思った。

それを思い出して、また行ってみた。今回は彼岸中とて、生花も供えられ、造花と相まって墓地は花やかだった。

造花を供えるのはこの島の文化と思う。たぶん島から出て働く人が多いから、お盆や彼岸にそう度々帰っては来られない。だから帰島した時、生花が枯れた時を想い何もお供えがないよりましだろうと造花を飾ったのではないかと、勝手に想像している。

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墓地をはさんで花屋がある。何気なく店をのぞいたら生花と並べて造花もあった。なるほど、なるほど・・・。

9月21日、直島へ再び

2010年7月19日から始まった瀬戸内国際芸術祭、私が生まれた直島もその会場のひとつ。その他、小豆島・女木島・男木島・豊島・大島・犬島がある。

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フェリーが着く宮浦港は数年前に初めて直島を訪れた時と様変わりしていた。

道の駅になぞらへ海の駅[「なおしま」と名付けられたDsc05435 空間に、新しい桟橋ができ、大屋根の下にカフェ,待合所,チケット売場,土産物売場,観光案内所,事務所,イベントホールン等がガラス張りの箱として点在する。

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この日は直島がベネッセ美術館以外開いてないと聞いて、直島経由豊島、豊島経由犬島へ行き先を変更した人が多いと言う。我々はそれでも直島へ降り立つ。芸術の島として海外では有名な島なんだとか。

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上は直島側、下は高松側フェリー桟橋

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うぶしな

宇夫階神社の宮司の息子がやっているうどん屋。鳥居をくぐって、境内に車を乗り入れ、うぶしなと書かれたのれんをくぐる。

たまたま神社へ参拝に来た客か見つけるか、口コミで知らなければこのうどん屋はわからない。

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階段を上り、のれんをくぐってうす暗い土間を抜けると店の入り口に出る。中は、8人くらいしか座れそうもないテーブルと、壁に4~5人しか座れそうもないカウンター席だけ。

テレビか新聞で紹介されたのか、知名度が上がってお客が増えてきた。それでか土間にも細長い机と椅子が用意され、追加で十数人は座れるようになっていた。

この日は11時過ぎに行ったが、店内も土間席もほぼ満席。回転の速いうどん屋ゆえ、少し待ったら店内に座れた。

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ここの名物は「宮うどん」、神様への供物のお下がり、お餅を入れてあるのが特徴。450円と少し高め。

私の注文は冷やしぶっかけ大、うどんに透明感があり、こしも強くうまい。

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また来よう。

ゴーヤー

和名はツルレイシ、イボに覆われた果実の外観と、完熟すると仮種皮が甘くなるという2つの形質が、ムクロジ科の果樹であるレイシ(ライチ)に似ていることに由来する。

ゴーヤ又はゴーヤーは沖縄方言。果肉が苦いので苦瓜とも呼ばれる。

ゴーヤは放っておいても毎年あちこちから芽がでる。今年もその苗を植え替え、カーテンに仕立てた。

今年の夏は水遣りが大変、それでも水が足りないのか7cmくらいでオレンジ色に熟れる。

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少し大きくなったゴーヤ。

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我が家のゴーヤーカーテン

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定例こんぴら参宮2010年9月号

9月3日、この日もスーパ猛暑だった。それでも秋の気配見いつけた~。

これ何だろうな?・・・・ススキ?

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早稲と遅稲?

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ゆるぎ岩

坂出市と宇多津町にまたがる聖通寺山に香川県指定の天然記念物(昭和四十八年五月十二日指定)がある。説明看板に曰く。

ゆるぎ岩は長さ3.5m、幅1.3mで重さ約10トンと推定される。粗粒花崗岩特有の風化現象を示す貴重な資料である。

この大岩塊が片手で容易に動くのも珍しい。 ・・・・・とある。

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手でも揺らぐから、ゆるぎ岩???、でも動かしてみたが、びくともしなかった。ゆるぐのはこれとは違う岩かな・・・?

ゆるぎ岩の上にはミニ88ケ所の仏像が並ぶ。

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聖通寺山から瀬戸大橋を望む風景は、番の洲工業地帯の造形が空と海の青さに溶け込んで心安らぐ。

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シベニクへ

観光の目玉は2000年にユネスコ世界遺産に登録された聖ヤコブ大聖堂、アダムとイブ像や外壁に71の人面像がある。

教会の建設は1402年に開始され、大聖堂が公式に献堂されたのは1555年と言うから、153年もかかったことになる。

大聖堂は海沿いの風光明媚な場所に、600余年経たとは思えぬ堂々とした姿でそびえていた。

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聖堂の内部

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聖堂の側面入口には禁断の実を口にしてしまった、アダムとイブの像が立つ。どちらも陰部を隠すのは分るが、アダムが胸を隠しイブが隠してないのは何故?

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外壁に並ぶ人面像

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城跡から見たシベニクの街並み。オレンジ色の屋根が紺碧の海に映える。

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ガラス張りの近代的な建物と石を積んだ古い街並みが不思議な調和をかもし出す。

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城跡

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シベニクを後にし、スプリットへ向かう。今日の観光はこれでおしまい。

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百花詩集 24

昭和63年(その15)

・春の夢彩のなきおぼろ道行く二人連れ

 傍への人は亡き夫なるや

・亡き夫が夢にい出来ておぼろ道

 腕組みて行く春の暁

・新緑の樹々に囲まれ たたずめば

 それぞれの香の幻影に酔ふ

・真白なるイチハツの花群際立ちて

 新樹の中に清く咲きけり

・離るれば又逢ひ度しと母と娘の

 思いたくさん

From オパティア To シベニク

7月26日(月)8:30オパティア出発。

オパティアの遠景、山が海まで迫り平地はほとんど無い。

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シベニクへの道中

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シベニクへは約360Kmの長旅、途中漁港の町でトイレ休憩。

クロアチアの公衆トイレは有料で、男性2クーナ(34円)、女性5クーナ(85円)要るという。

喫茶店に入って何か注文し、そこのトイレを借りたほうがいいですよと添乗員の東口さんがアドバイスしてくれた。

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それから又バスに乗り、こんな風景の道を走って

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やっとオレンジ色の屋根と石畳の路地が続くシベニクへ着きました。

オパティア

ユーロ圏は現在16ヶ国、当然ながらユーロが共通通貨として使える。さらに便利なのはパスポートが不要な点。

イタリアのトリエステからスロベニアのブレッドへはどちらもユーロ加盟国だからパスポート不要、しかしスロベニアのポストイナからクロアチアのオパティアへは出国⇒入国の手続きが要る。

陸続きで国境を越えるのは初めて。Dsc03297 まずスロベニア出国、バスに検査官が乗り込んできて一人ひとりパスポートの写真と照合しながら出国スタンプを押してくれる。バスから降りる手間が省ける(写真は出国ゲート)。次は入国、ここでも・・・と期待したが、さすがにここでは降ろされた。通貨の交換所もあると聞いていたから、バスを降りるのは良いタイミングだった。クロアチアでは”ユーロ”が使えないから”クーナ”に換える。日本人が多いのか円を直接クーナに換えてくれる。

一万円札を出して583.50クーナ受け取る、1クーナ=17円也。

イストラ半島のリゾート地オパティアのホテルに着いたのは19時頃。明日の観光地、シベニクへの中継地で宿泊しただけ。

あくる朝、ホテル周りの異国の風景にデジカメ大活躍。

宿泊したHOTEL MILENIJ

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街並み

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誰の像?

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オパティアのホテルを朝8時半頃出発、シベニクへ向かう。

坂出市民大学

先日の日曜日、坂出市民ホールで講演会があった。たかじんのそこまで言って委員会でおなじみの金美齢氏が講師の一人。あと一人はバラエティ番組やクイズ番組で良く顔を見る元プロ野球選手の板東英二氏。

金さんの毒舌と板東さんのキャラクターに興味を引かれチケットを購入した、2,000円也。坂出の田舎町のこととて聴衆が少なくては気の毒かなぁと心配しながら会場へ出向く。

15分くらい前に着いたら1階,2階で約800名座れる椅子は満席、座れない人のために補助椅子を用意するほど。心配は無用だったようだ。さすが有名人が来ると田舎でも人は集まる。

金氏の演題は「母から子供へ、孫たちへ、時代が変っても変らない大切なもの」、私が気に留めた内容は、

①母親がきっちりした価値観を持って子供の教育に当たる事

②厳しさや忍耐を経験しなかった子供はダメになる

③家族や人間関係の大切さ、尊さをしっかり教える事

④自由とは自己責任が伴う事を分らせろ

⑤かわいそうに・・・,傷つけないように・・・は人間をダメにする

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誠に真面目で、毒舌もなかった。

一方、板東氏の講演は「70歳の板東英二が考える元気な老後の過ごし方」の演題とはほとんど無縁の笑いっぱなしの1時間半だった。

来年も是非この講演会は聞きたいものだ。

百日紅

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百花詩集 23

昭和63年(その14)

・晩春の夫のおくつき野辺の如

 すみれたんぽぽ微風に揺るる

・イチハツの初咲きに見る白き花弁

 久しく逢わぬ友の如しと

・手放しで大き口あけ笑う吾

 この時ばかりが苦悩忘るる

・花むらに蛇のひそめる陽気かな

・花むらの中にひそめる蛇の背の

 紋様浮かび春陽輝く

きゅうり

今年もキュウリの苗を2本買ってきて植えた。

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