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昭和63年(その16)
・寝ていても魂は遊べり奔放に
幼児となり娘となりて
・一年の四季は廻れど人の世の
春は廻らで姥となりぬる
・晴れた空緑の風に泳ぐ鯉
躍動の天地に吾は臥せいる
・四十余年歳月流るる時を経て
彼の日の一言今に身に沁む
・ぎらぎらと家並のいらかに耀う日の
反射に映ゆる緑樹ゆたかに
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