百花詩集 24
昭和63年(その15)
・春の夢彩のなきおぼろ道行く二人連れ
傍への人は亡き夫なるや
・亡き夫が夢にい出来ておぼろ道
腕組みて行く春の暁
・新緑の樹々に囲まれ たたずめば
それぞれの香の幻影に酔ふ
・真白なるイチハツの花群際立ちて
新樹の中に清く咲きけり
・離るれば又逢ひ度しと母と娘の
思いたくさん
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昭和63年(その15)
・春の夢彩のなきおぼろ道行く二人連れ
傍への人は亡き夫なるや
・亡き夫が夢にい出来ておぼろ道
腕組みて行く春の暁
・新緑の樹々に囲まれ たたずめば
それぞれの香の幻影に酔ふ
・真白なるイチハツの花群際立ちて
新樹の中に清く咲きけり
・離るれば又逢ひ度しと母と娘の
思いたくさん
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