大騒動
サイレンの音がした。119番の出番らしい。都会の喧騒の中、そう珍しい音でもない。
違ったのはサイレンが会社の近くで止まった事。
「あそこのビルですよ!」と窓のカーテンを開けた藤原さんの声。えっ、何? なに? ナニ?
向こう隣のビルに梯子自動車から長い梯子が延びている。消防隊員が2人乗ったカゴが見える。
火事? ガス爆発? 誰か閉じ込められた?
煙も出ていないし、隊員がホースを持ってないので、火事ではなさそう、されば人命救助か・・・
数分経過、どうも何事も起こっていそうにない。
そのうち消防隊員が乗った梯子が降り始めた。
何だ!デマか!
後で聞いた話、ビルで火災警報器が鳴った、それを聞いた住民が慌てて119番通報したみたい。
それにしても、普通は管理人に知らせ、管理人が現場で確認してから119番と違うか?
とにかく赤い自動車が数台、白い救急車が1台、消防隊員多数の大騒動。こんな近くで見たのは初めて。
« 雙連朝市(台湾) | トップページ | 電車の中で »
「日々生活の中で」カテゴリの記事
- 人生の応援歌(2025.01.16)
- 母の33回忌(2025.01.15)
- シルバーにお願いした(2025.01.10)
- さよなら システムハウス(2025.01.14)
- 城山温泉倒産(2025.01.09)
« 雙連朝市(台湾) | トップページ | 電車の中で »
コメント