かあさんの歌
かあさんの歌を作詞・作曲した、窪田 聡さんが宇多津へ来て、よしむらカフェで歌うと言う。行かない?と誘われた。
題して「歌のある風景」窪田 聡といっしょに歌う会、行ってみた。同年代とおぼしき男女約50人が集合。
氏がアコーデオンで演奏しながら、みんなで歌う。久しぶりに童謡やロシア,アメリカ民謡を大声で歌った。2時間があっという間に過ぎた。
歌もうまいが、トークも上手。氏が昭和33年に発表した「かあさんの歌」を歌う時、面白い話をしてくれた。
この歌が生まれた人生背景や”かあさんが夜なべをして・・・”と思っていた歌詞が、正しくは”かあさんは夜なべをして・・・”だったとか。ガリ版印刷が主流の時代「は」を「が」と間違えたのがそのまま世に広がったとか。
氏の作詞・作曲した「あたりまえの地球」を紹介する。初めて聞き、初めていっしょに歌った。
1、海に魚がおよぎ
空には鳥が飛ぶ
そんなあたりまえの地球
いつまで残るだろう
わたしたちの海と 海の魚たちと
わたしたちの空と 空の鳥たちと
そんなあたりまえの地球
いつまで残るだろう
そんなあたりまえの地球
いつまで残せるだろう
2、土には花が咲き
街を子供が駆ける
そんなあたりまえの暮らし
いつまで残るだろう
わたしたちの土と 土の花たちと
わたしたちの街と 街の子供たちと
そんなあたりまえの暮らし
いつまで残るだろう
そんなあたりまえの暮らし
いつまで残せるだろう
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