百花詩集 32
昭和63年(その23)
・鳥取の山田輝子氏の短歌を読めば
病弱の吾とは異なる生活羨し
・病室の壁に移ろふ夕陽の残光薄れ
長き日は暮るる
・高きより垂れて咲きいるえにしだの
黄の花の色雨後に鮮やか
・暫くの留守の庭には木の繁み
人の住まざる如くに暗し
・欲得も世間のこととひたすらに
病床にあり痛みに耐ゆる
前田 百花 本名:前田 ゆり子
1914年12月02日 香川県坂出市生まれ
1993年04月06日 没
« 2011年2月 | トップページ | 2011年4月 »
昭和63年(その23)
・鳥取の山田輝子氏の短歌を読めば
病弱の吾とは異なる生活羨し
・病室の壁に移ろふ夕陽の残光薄れ
長き日は暮るる
・高きより垂れて咲きいるえにしだの
黄の花の色雨後に鮮やか
・暫くの留守の庭には木の繁み
人の住まざる如くに暗し
・欲得も世間のこととひたすらに
病床にあり痛みに耐ゆる
前田 百花 本名:前田 ゆり子
1914年12月02日 香川県坂出市生まれ
1993年04月06日 没
昭和63年(その22)
・無住庵 小鳥の声もなきままに
白き墓石に桜ほろ散る
・無人家の荒れし庭辺に猿こ杉
春来れば伸ぶ形やさしく
・空き家あり往時の人の面影も
移すよすがもなきままに
・荒れし家屋のたたづまい
幾歳月が流れしや
・主も何処に生死も解らず吾も又老骨となりて
天空をよぎる一瞬の星と消えなん
1914年12月02日 香川県坂出市生まれ 1993年04月06日 没 前田 百花 本名:前田 ゆり子
laundry-ken さんから「釜山」にコメントをもらった。
これ何?と書いたものは「ホヤじゃないですかね」と教えてくれた。
早速ネットで調べてみたら間違いない。漢字で海鞘と書く。
寒い所が生息地で、日本で多く流通するのは主に東北地沿岸部であり、水揚げ量の多い石巻漁港がある宮城県では酒の肴として一般的であると。
それで香川では見たことがないのが当然かも知れない。
金属臭ないしガソリン臭のような独特の臭いがあり、好き嫌いが分かれる。この臭いは鮮度が落ちると特に強くなるので鮮度管理が難しい。
独特の風味が酒の肴として好まれ、刺身、酢の物、焼き物、フライとして調理され、塩辛、干物に加工される。また、このわたと共に塩辛にしたものを莫久来(ばくらい)という。
ウィキペディア フリー百科事典より
先週、徳島県つるぎ町半田の柿茶の里へ行った。柿の葉農家にお邪魔した。
寒いのでさぁさぁコタツの中へ・・・と言われ、遠慮なく足を突っ込んだ。
あったかい。こたつだから当たり前? でも電源コードがない。
よく見ると石油ファンヒータから10㎝ほどの筒がこたつの中へのびている。
ファンヒータの風がこたつの中へ導かれ、こたつを暖めていた。
なるほど、こんなに簡単で良い方法があったなんて・・・。思いもつかなかった。
今年の冬は寒かったから、我が家ではガスファンヒータとこたつの両方を使用していた。それで電気代も、ガス代も例年より大幅にアップ。
もっと早くこの方法を知ってたら・・・でも今からでも遅くない。
早速こたつの電源コードをコンセントから抜いた。
心は誰にも見えないけれど
心づかいは見える
思いは見えないけれど
思いやりは誰にでも見える
震災後テレビでもラジオでもCM替わりに流れる文言。
もういい加減聞き飽きたけれど、何度聞いても心に響く。
人が動物と違うのは、思いやりの心があること。
去る者は追わず・追うな・追うな
来る者は拒まず・拒むな・拒むな
思うようにならないのが人生ってもんだ
釜山へ行って来た。
私が勝手に想像していた釜山のイメージとは全く違っていた。
漁港の片田舎の貧しい町と思いきや、近代的なビルが並ぶきれいな町だった。
韓国には地震がないと聞く、それでかどうか分らないが山の麓には高層マンションがずらりと並ぶ。今建設中のマンションは日本円で4億円もするらしい。それでも売り切れると言うから、釜山の経済成長は著しい。
日本と時差がないのに驚いた。それどころか北朝鮮とも時差がない。と、言うことは明石の東経135°を基準としている事になる。
調べてみたら15°で1時間の時差が出る。だから120°か135°を基準にすべきだが、朝鮮半島は120°より東で135°よりは西。厳密には30分の時差らしいが、面倒なので135°を基準にしていると言う。韓国の人は東経135°線が日本の明石にあるのを知らないらしい。
街中は多くの店が並び、日本の都会と少しも変わらない。
私が宿泊したNOVOTELホテルの前にはきれいな海岸が広がり、ハワイを彷彿とさせる。
BMWのビル
東日本大震災、千年に一度と言われる大惨事。
震災で亡くなられた方々に哀悼の意を表すと共に、被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
テレビで毎日流される被災地の状況、それを見て自分に何ができるのか、何をすべきなのか、おろおろするだけ。
そうだ、とりあえず募金しよう。
今日、宇多津海ホタルで「四国フォーク村 東日本大震災 被害者救援 チャリティライブ」があった。
募金箱があって、僅かなお金だけど少しでもお役にたてますようにと入れてきた。
まず、四国フォーク村のPRをしておこう。
吉田拓郎に強烈な影響を受けた、リーダーのterry高畑さんが発起人となり、1990年12月、フォークソングとアコースティクギターの好きな仲間、わずか4名で結成された音楽団体。結成20年目の現在、地元観音寺市を中心に、まんのう・丸亀・宇多津・高松等、遠方からのメンバーも加わり、20名程が在籍する。
5年前より女性メンバーも加わり、クラブのムードも一層明るくなりました。2000年春より「道の駅豊浜」にて、毎年4月~11月の第1,第3日曜に「アコースティッククラブ」を実施中。香川県のフォークソング発信基地として、精力的な活動を展開している。
S&Eファミリーズ
星無道
ダンディー多田
アーモンド黍田
まえだ さとし
アントン佐藤
サーティファイブ35
今年、5月14日(土)13時からユープラザうたづで「健康を求めて 第10回講演会」がある。講演が始まる一時間前に「四国フォーク村」の震災復興応援コンサートを計画している。
是非、ご参集下さい。
最近のコメント