おのころ神社の入り口は雑草に占領されていた。
長い石段が続く。蟹がいた、蟹に出くわしたのはもう何年前の事だろうか?
やっと、おのころ神社の入口が見えてきた。
自凝神社と石碑には書いてある。突然立派な石段が現れた。
100段余りの石段。狭い山道を辿ってきたのに、こんな立派な階段、どうやって造ったのだろう。
当たり前の大きさの鳥居だが、またしてどうやって運んだ?
神社を護る狛犬達。
やっと神社へ。
2002年4月に、島民,おのころ会員,全国信者の浄財によって拝殿と石段の修復がなされ、同12月にイザナギ・イザナミの二神石像が建立された。
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