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浅草から隅田川を下って日の出桟橋まで、約40分の隅田川下りの船旅を楽しんだ。
浅草の乗り場からスカイツリーとアサヒビールタワーが見える。金色の雲のように見えるのは「炎」のオブジェだそうで、躍進するアサヒビールの心の象徴とか。
行き交う船・船・・・・
「浅草」と「日の出桟橋」との間に、12もの橋があるそうで、橋下をすれすれに通るスリルも味わえる。
船から見る都会の風景もまた一興。
東京湾が近づいて来た。
美人ガイドさん、橋の名前を全部教えてくれたけど、全く覚えていない。
「日の出桟橋」に着いてしばらく待つと「お台場海浜公園」へ行く船がある。乗った。
途中、御座船「安宅丸」に出会う。
フジテレビの建物が見えて来た。
お台場海浜公園へ着いた。
お台場海浜公園からゆりかもめに乗って新橋まで戻った。
楽しい一日だった。
戸隠神社は霊山・戸隠山の麓にあり、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる。
奥社への入り口。本殿はここから約2Kmも先。
奥社は、天の岩戸を無双の力で開けたと言われる天手力雄命(あめのたじからおのみこと)が御祭神。
随神門が見えて来た。ここから奥社まで900m。
奥社参道へ続く杉並木。
奥社への最後の階段。
奥社へ参拝しようと人人ひとひと・・・・神社への参拝でこんなに並んだ事がない。
やっと奥社が見えてきた。
奥社。随分小さい神社だ。
すぐ隣に九頭龍社がある。地主の神で御鎮座年代は古く、天岩戸が化成したと謂われる戸隠山の守護神にして、神代の岩戸隠れの変に御功績を立てた本社の御祭神、天手力雄命を当山に迎えた大神。水分神・水口神・五穀豊熟・魔除けの神・虫歯の神・縁結びの神として、霊験あらたかに国民の多幸弥栄の上、高大なる御神徳を恵む大神。
戸隠山
一服
やっと元の入り口へ帰って来た。
戸隠の伝説 「天の岩戸神話と戸隠山」
昔、世の中を明るく照らす天照大神が弟の素戔嗚尊の乱暴を怒り、天の岩屋へこもってしまいました。世の中は暗闇になり、色々な魔物が暴れ放題。困った神々が集まり、天照大神に何とか岩屋から出て頂こうと知恵を絞り、岩戸の前で舞う事にしました。その騒ぎが気になって、天照大神が少し戸を開けて外を見た時、すかさず天手力雄命が岩屋の戸を開け、勢い余った岩戸は、はるか信濃の戸隠山へ。以来、世の中は明るくなったと言われる。
パンフレットより
奥社と九頭龍社の納経帳
いわずもがな、”牛に引かれて善光寺参り”で有名なお寺。
柿茶®社長の顔の広さと、誰に会っても大事にしてくれる社長の人望には感心させられる。勝田さんは坂出健康会館の観音様の開眼法要に遠方より来てくれたお方、一度長野に来ては・・・のお誘いに乗った。
駐車場が本堂の裏にあるため、大方の参拝者はいきなり本堂へ入ることになる。だから仁王門をくぐり、仲見世を経て山門を抜け、本堂に至る道を全ての参拝者が通らないことになる。
町の活性化を図る長野市ではこの事が問題になっている。我が香川のこんぴらさんに例えれば、駐車場が本殿近くにあって、入口の鳥居から本殿までの785段の石段を上らないのと同じ。それでは石段両側に立ち並ぶお店は商売にならぬ。
いきなり本殿へ
善光寺の本殿は、皇極天皇元年(642年)の創建以来十数回の火災に遭って、現在の建物は宝永四年(1707年)の再建。間口約24m、奥行き薬54m、高さ薬26mあり、江戸中期を代表する仏教建築として国宝に指定されている。本尊を祀る仏堂に、参拝者のための礼堂が繫がった特殊な形をしており、棟の形が鐘を撞くT字型の道具・撞木に似ている事から「撞木造り」と呼ばれている。
国宝建築の中では東日本最大、檜皮葺建造物の中では日本一の規模を誇る広大な建物。
床下に約45mの暗闇の回廊があり、秘仏のご本尊・善光寺如来さまと結縁する「お戒壇めぐり」をすることができる。
私もこの「お戒壇めぐり」をして結縁させて頂いた。
山門(三門)
六地蔵の前にて
六地蔵は、我々衆生が輪廻を繰り返す六つの世界(六道)に現れ、迷いや苦しみから衆生を救ってくれる菩薩。向かって右から、地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界の地蔵菩薩。
地獄界の地蔵菩薩が蓮台から片足を踏み出しているのは、一刻も早く衆生を救いに行こうというお気持ちの顕れだと言われている。
仲見世通りを仁王門に向かって
仁王門:大正七年(1918年)再建、間口約13m,奥行約7m,高さ約14m
仁王像は近代彫刻の巨匠、高村光雲と米原雲海の合作
仁王門から引き返し、山門に至る。
山門の中段まで上がれるようになっていて、そこには四国八十八か所の仏像が並ぶ。山門から仁王門を写す。
善光寺と釈迦堂で納経をしてもらった。
今回、ご案内頂いた勝田さん。ありがとうございました。
ご参拝のしおり
東京へは何度も行ったけれど、観光はした事がない。
柿茶®の社長にお供して東京へ出かけた5日間、土曜日が空いたからと、東京見物に出かけた。
まず、柿茶®の本社がある市ヶ谷近くの靖國神社へ。中国や韓国からトヤカク言われる、かの有名な神社。丁度、7月13日から始まった「第65回みたままつり」に出くわせ、境内には多くの屋台がひしめき、土曜日の休日とも相まって人だらけ。
電力不足が懸念される東京電力管内にあってか、「本年のみたま祭は、電力需給に鑑み節電策を講じて齊行しております」とのアピール看板が。
神社のパンフによれば、御祭神は「国を守るため尊い生命を捧げらた246万6千余柱の方々の神霊が、身分や勲功、男女の別なく、すべて祖国に殉じられた尊い神霊(靖國の大神)として斉しくお祀りされています」と。この中には明治維新のさきがけとなって斃れた坂本龍馬、吉田松陰、高杉晋作らも含まれるとか。
中門鳥居から拝殿を見る
靖國神社のパンフレット
昭和63年(その27)
・億万に比すれば笹の露ほどの金策に悩む娘の心いとし
・遊園地あそび疲れし孫の夢は
・手入れせし緑樹の庭や梅雨の宿
・緑樹の形整う梅雨の宿
・病む身には一日一日が命かな
前田 百花 本名:前田 ゆり子
1914年12月02日 香川県坂出市生まれ
1993年04月06日 没
沼島の海岸線には奇岩や岩礁が多く見られる。その中でも約30mの高さでそびえ立つ上立神岩は天の御柱であるとも竜宮の表門とも呼ばれる神秘的な岩。
この岩へ近づく坂道に、倒れて字も薄くなった木の標識があった。曰く、
この付近をアミダバエと申しまして、室町時代に海中より阿弥陀様がこの世に現われ賜うた神聖な海域であります。
古来よりこの海中出現の阿弥陀如来様は殊の外、霊験あらたかにして漁師の人々も畏れ多くて、ただ平伏した来拝するばかりであったと伝えられています。
海上安全・大魚満足・家内安全・諸願成就の阿弥陀様として厚く信仰され、特に漁業に従事する人々、又魚の料理をする人々の崇拝の的であります。最近は磯釣りの人々も伝え聞いて当山に御守護を授かりにわざわざ来られる人々もあります。
このような有難い場所ですので磯釣の方々は、マナーに気をつけて楽しい釣をして下さい。
◎最近は特に心もとない人々のために阿弥陀様が怒りのためか、忘れかけた頃に人身事故が後をたちません。お互いに気をつけて下さい。
◎身の安全、豊漁のため御守護をいつも身に戴いて安全をお守り下さい。 西光寺
上立神岩への坂道
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