戸隠神社 奥社(本社)
戸隠神社は霊山・戸隠山の麓にあり、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる。
奥社への入り口。本殿はここから約2Kmも先。
奥社は、天の岩戸を無双の力で開けたと言われる天手力雄命(あめのたじからおのみこと)が御祭神。
随神門が見えて来た。ここから奥社まで900m。
奥社参道へ続く杉並木。
奥社への最後の階段。
奥社へ参拝しようと人人ひとひと・・・・神社への参拝でこんなに並んだ事がない。
やっと奥社が見えてきた。
奥社。随分小さい神社だ。
すぐ隣に九頭龍社がある。地主の神で御鎮座年代は古く、天岩戸が化成したと謂われる戸隠山の守護神にして、神代の岩戸隠れの変に御功績を立てた本社の御祭神、天手力雄命を当山に迎えた大神。水分神・水口神・五穀豊熟・魔除けの神・虫歯の神・縁結びの神として、霊験あらたかに国民の多幸弥栄の上、高大なる御神徳を恵む大神。
戸隠山
一服
やっと元の入り口へ帰って来た。
戸隠の伝説 「天の岩戸神話と戸隠山」
昔、世の中を明るく照らす天照大神が弟の素戔嗚尊の乱暴を怒り、天の岩屋へこもってしまいました。世の中は暗闇になり、色々な魔物が暴れ放題。困った神々が集まり、天照大神に何とか岩屋から出て頂こうと知恵を絞り、岩戸の前で舞う事にしました。その騒ぎが気になって、天照大神が少し戸を開けて外を見た時、すかさず天手力雄命が岩屋の戸を開け、勢い余った岩戸は、はるか信濃の戸隠山へ。以来、世の中は明るくなったと言われる。
パンフレットより
奥社と九頭龍社の納経帳
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