佐渡へ
佐渡へは初めての旅、「佐渡へ佐渡へと・・・」で有名なあの佐渡へ。心も躍る。
四国から佐渡へは東京経由が一番早い。
東京から上越新幹線「とき」に乗る。二階建て新幹線だ。指定席はあいにく一階席、景色は二階の方が良いに決まっている。慰めは揺れが少ないとか。
一階席の窓から駅のホームはすれすれ、車窓から普段見慣れぬ風景が展開する。
新潟駅から新潟港へはタクシーでワンメータの距離。新潟港からジェットホィール「ぎんが」に乗る。
この船は川崎重工がボーイング社の技術を買って造った水中翼船で海面から浮き上がり、時速約83Kmで走るすぐれ物。フェリーが2時間くらいかかるところを1時間で疾走する。
佐渡が近づいて来た。おけさ灯台が我々を出迎えてくれた。新潟は晴れていたのに佐渡は梅雨空。
「朱鷺の里 佐渡が島」と書かれていると思いきや「能の里 佐渡が島」とあった。えっ!能が有名なんだ!
日本国内にある能舞台の1/3が佐渡にあり、日本では類をみないほど能が盛んな土地柄とか。毎年初夏に各地の能舞台で薪能が奉納されるらしい。知らなんだ!
さぁ、今からレンタカーを借りて佐渡観光だ。
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