根本寺
日蓮宗 塚原山 根本寺
文永8年(1271年)鎌倉竜の口の法難を免れた日蓮聖人は、その11月、当時死人の捨て場とされていた塚原の三昧堂に入れられた。このあばらやで他宗の僧と「塚原問答」をたたかわせ「開目抄」を著した。
「仁王門」 寛永三年(1626年)造営
仁王門をくぐると、二天門までの長い道が続く。
「二天門」 寳暦元年(1751年)の創建。
正面に祖師堂、右手に本堂が見える。
「祖師堂」 天文二十一年(1552年)の建立
「本堂」寛文十二年(1672年)の創建
日蓮宗の宗旨をご紹介
■名称:日蓮宗
■宗祖:日蓮大聖人
■開宗:建長五年(1253年)四月二十八日
■本尊:久遠の本師釈迦牟尼佛
■題目:南無妙法蓮華経
■教義:日蓮宗はお釈迦さまの説かれた最高の教えである法華経をよりどころとする宗団で、この法華経を身をもって読まれ布教をせられた日蓮大聖人を宗祖と仰いでいる。本宗の教義は法華経の魂をお題目にこめ、宗祖の教えに導かれて私たちが信仰に励みこの教えを広めることによってやがて世界の平和と人類幸福ひいては個人の幸せにつながる事を確信できる教えであります。
納経
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