和歌山を代表する民謡、串本節に唄われる大島。昔は船だったが、今はくしもと大橋で陸続きとなっている。

ここは串本、向かいは大島、仲をとりもつ巡航船 

大島側からすれば”ここは大島 、向かいは串本
”となる。
実際はこの歌詞が正しく、それが大正以降串本側の宣伝や売り込みの派手さに押され、すっかりお株を奪われたと聞いた。ヘェ~である。
宿泊したホテルから大島がすぐ目の前に見える。串本に来たからには大島にも行ってみたいと思った。くしもと大橋を渡り、串本の方を見渡す。

くしもと大橋

大島側にも何か観光地があるかと思ったが、閑散とした漁港が広がっているだけだった。

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