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南紀白浜にある千畳敷
新第三紀層の砂岩からなる、太平洋に面したスロープ状の岩盤。
砂岩は非常に柔らかいため、打ち寄せる波の侵食を受け、複雑な地形を形成している。
その広さはおおよそ4ヘクタールで、畳を千枚敷けるほどの広さであることが名前の由来。
この場所から望む夕日の美しさは非常に有名らしく、広大な太平洋へ沈む姿が素晴らしいと聞いたが、行ったのが朝とて夕日は望むべくもない。
この日はたまたま虹が出て、ちょっと感動的。虹を見たのはずいぶん久しぶりだ。
千畳の畳に立ちて 何思う 後姿に 孤独泡立つ
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