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自彊術の佐野先生にしても、真向法の先生にしても、とにかく体が柔らかい。
足を真直ぐに伸ばして座り、真横に広げ、上半身を曲げると床に顔が着く。下図第三体操。
直立して膝を曲げず上半身を曲げて手の平が床に着く。
何とも柔らかい。私など足を真横に広げるなんてとんでもない。せいぜい120°がMAXでその時も上半身は垂直でいられない。後ろに手をついてやっと。
ためしてガッテン!のテレビで血管の柔らかさは体の柔らかさに比例すると言う。
体の柔らかさは筋肉の柔らかさの象徴、血管も筋肉だから体が硬いと血管も硬くなっていると。
そこで筋肉のストレッチが大事、私もストレッチを始めた。
まずは直立し膝を曲げずに上半身を曲げるストレッチ開始。手先が床上10㎝~15㎝までしか曲がらない、体が硬過ぎる。
これを一年続けると結果はどうなる。一年過ぎてまた生きていたら報告する。
今日は丸亀走友会の集まりで、朝5時半起床,6時半丸亀城集合,約1時間土器川沿いをジョギングして来ました。
帰りに散髪して、洗濯して、今フェースブックの使い方をネット検索して読んでいます。
昼になったらビールを飲んで、韓国ドラマを見て
・・・今日一日はゆっくりです
。
今日、坂出市医師会主催の健康教室講演会が坂出グランドホテルであった。
500席用意された椅子は満席。この講演会は人気があって毎年大勢の人が押しかける。
今日は中央群馬脳神経外科病院理事長でもあり、落語家でもある中島先生のお話、題して「笑いと健康」。
医師でもあり、十代目桂 文治門下で「桂 前治」を名乗るれっきとした落語家と言うからすごい。
前半は医師として笑いの医学的効果を説明。
笑いの効果として、まず運動効果がある事。
笑うと血圧が10ほど上がり有酸素運動をしたのと同じ効果、血糖値が下がり超悪玉コレステロールも下がる。
二つ目は免疫力が上がる事。
血液をさらさらにするには玉ねぎを沢山食うのも良いが、笑うのが一番良い。
水を飲むのも血液サラサラになる。水代わりにお茶でも良いように思うが緑茶にはカフェインが入っているのでダメと言う。その点、柿茶®はカフェインゼロだから、水替わりに飲めるし柿茶®の方が断然うまい。
西式健康法でも水と柿茶®を飲めと説いている。
「脳天気が一番良い、バカは風邪をひかない、でもバカは夏風邪をひく」とか。
後半は落語を聞かせてくれた。病院での診察風景を面白可笑しくしゃべってくれて、大いに笑った。
今日は少し免疫力がUPした。
平成23年度の確定申告を昨日(2012年2月23日)してきた。
還付金は約1万円、毎年同じくらい。パソコンを使い昨年のデータを引用して作成できるので1時間もかからない。
便利な世の中になったものだ。
坂出税務署に提出し、控えをもらって昨年度分と一緒にファイルしようと、去年提出した日付をみた。奇しくも2月23日、今年の提出日と同じ。
へぇ~こんな偶然もあるんだ。
氷見は高岡駅を始発とする最終駅。だから先に続く線路はない。
車中から「ハットリ君とその仲間たちに会える街 氷見」の看板が見えた。氷見とハットリ君とはどんな関係?
アトで分かった、忍者ハットリくんを描いた漫画家・藤子不二雄A氏は氷見の出身で、それに因んだもの。
2004年(平成16年)よりJR氷見線,城端線で忍者ハットリ君列車の運行が始まったそうだが、残念ながら今回の旅でその電車には会えなかった。
氷見名物は寒ブリ、氷見の寒ぶりは脂が一番のった今時期(11月~3月)水揚げされ、その美味しさで全国ブランドになっていると聞いた。
今回の旅行目的はこの寒ブリを味わうこと。
ホテルで寒ブリづくしの料理を堪能、寒ブリのお造りから始まり、しゃぶしゃぶ,最後の〆は寒ブリの照り焼きときた。
大きなお風呂に入れるのは宿泊の醍醐味、この日は雪が降りしきる中で露天風呂に浸かった。幻想的で、贅沢感のある入浴だった。
おまけ
高岡から氷見へ行く途中「雨晴」と書く駅がある。何と読む・・・アメハレ?アマハレ?
正解は”アマハラシ”
「雨晴」の名は、京都から東北へ逃亡する源義経が、この近くの岩陰(義経岩)でにわか雨が晴れるのを待ったことに由来すると言われている。
坂出から岡山までマリンライナー、岡山から姫路まで各駅停車、姫路から長浜まで新快速電車と、ここまで急行・特急利用せず。
新快速電車は急行列車みたいなもの、非常に便利。
新大阪から京都まで途中「高槻」しか停まらない。大阪⇔京都間を新幹線利用するのは馬鹿げている。
新快速の終点、長浜から特急「しらさぎ」へ乗り換え。
琵琶湖の西側を走る湖西線だと相生から敦賀まで新快速電車で行ける、感動もの。所用時間も約3時間半と暇人には丁度良い時間。帰りはこの電車に乗ろう。
長浜までそんなに雪は積もっていない、どの辺から雪景色になるのか?興味深々。
長浜を出て北陸へと特急はひた走る。そろそろ雪景色一色になって来た。
富山駅に着いた頃は抜けるような青空が広がる、いい天気・・・大雪と聞いていたのに。
駅はあいにくの改装中。駅前に路面電車の線路が見える。ここにも長崎や岡山,高知にあるような電車が走っているんだ~。
富山県庁舎に展望室があると聞いて上ってみた。エレベータに乗り、8階で降りるとそこには立山連峰の素晴らしいパノラマが展開していた。
快晴とあって立山が間近に迫り大迫力。
富山県庁(中央)
富山城
戦国時代には佐々成政の居城であり、江戸時代には富山前田家の230年間の居城として、富山藩政の中心だったお城。石垣の築造技術がすばらしく、歴史的価値の高いお城。
この城跡が「富山城址公園」として整備され、市民の憩いの場となっているとの事だが、行った時には改修工事中。
イコカカードは2003年11月にサービスを開始したJR西日本が発行するICカード。プリペイドカードでお金をチャージしておけば切符代わりに使える他、最近はこのカードで支払いもできる店が増えて来ている。
2005年に明石の会社にお世話になった時からこのカードを使い始めた。今では現金じゃなく、クレジットカードからチャージできるスマートイコカカードも持っている。
現金チャージ用のカードは会社業務で使用する時、スマートイコカはプライベイトで使用する時と区別している。
今、JR四国にはこんなカードはない。ところが今年の春から四国でもこのイコカカードを使用できるようにすると言う。岡山からこのカードを使って来るお客を増やそうとのねらい。
それに先立ち2月7日から四国内のローソンで使えるようになった。
車内にその宣伝があってはじめて知った。カード保有者には朗報である。
富山は薬の行商で有名、だったと言うべきか。私が子供の頃、薬袋が吊るしてあってその中に胃薬とか風邪ぐすりとか入っていたのを覚えている。行商人が何カ月おきかに家にやって来て薬を入れ替えて行った。
今とは違って薬局なんてそんなに無かった時代、富山の薬売りは大きなニーズがあったに違いない。
いつ頃からなくなったのだろうか?今でもあるのだろうか。調べてみた。
富山県は江戸時代には前田家100万石の城下町として大変栄え、藩の奨励から発展して現代に至る越中富山の薬の行商は、およそ300年の歴史があります。
「毒消しはいらんかえー、越中富山の万金丹!」というかけ声で、富山の薬の行商は全国を歩きました。
多様な諸症状に効能がある数多くの薬を訪問先の家庭に置いておき、半年後に使用した分だけ料金を払うというシステムが脈々と受け継がれ、より発展した形で現代の今でも存続しています。
今でもあるんだ
富山市内に老舗の店があると言うので行ってみた。
北陸へ旅をした。
今年の雪は半端じゃないと毎日テレビで報じられる。雪下ろしで屋根から落ちて死んだとか、雪の下敷きになったとか。
そんな雪国へ、富山・高岡・氷見の町へ。
雪対策のひとつ雪吊(ゆきづり or ゆきつり)は、雪が付着することで、樹木の枝が折れないように、樹木の幹付近に柱を立て、柱の先端から各枝へと放射状に縄を張る。
金沢の兼六公園の雪吊風景が有名だが、宿泊した氷見のホテルにも雪吊があった。
雪がどれほど重いか、重さに耐えかね支柱が折れていた。
現地で見つけた雪対策、まず誰でも使えるようにと横断歩道を渡った角にスコップが設置。
道路に3m間隔くらいで水噴射口があり四方へ勢い良く飛び出している。車には良いかも知れぬが歩行者にはえらい迷惑、靴に入るは顔にまでかかるは・・・
お寺の境内では穴開きビニールチューブから水が・・・・これって田んぼの散水用チューブ?
駅のホームでは駅員さんが雪かき、ホーム下ではレールに向け放水。
瑞龍寺のボランティアガイドさんに「雪景色は風情があるよね」って言ったら「私らうんざりですわ」と吐き捨てるように言われた。 ごもっとも。
両景橋を東に向い走っていたら、バスが見えた。バスの横と後ろにに要 潤さんの写真とともに大きく「うどん県 それだけじゃない 香川県」と書いてある。
うどん県なんて誰が言い出したんだろう? 調べてみたが良く分からない、どうも年明けうどんと言いだしたさぬきうどん振興協議会か???
香川県のバックシートを背景に要 潤さんのテレビCMが流れた時、本当にうどん県に改名したのかと思った。
何と香川県知事も思い切った決断をしたもんだ、でも悪くないと思った。
「香川はうどん県、それだけじゃないが、やっぱうどん県」。
うどんは他の県ではまずくて食えない。
坂出駅前に”讃岐うどん味めぐり”の琴参バスが停まっていた。やはり「うどん県」のCMが。
今日、柿茶®で西日本放送(RNC)の番組、「ドリーマーズ ~地方時代のリーダー達~」のテレビ収録があった。
柿茶®の社長、井上 信幸氏がこの日のリーダー。この番組のコンセプトは、
「地方の時代」が叫ばれる中、ふるさと香川・岡山のリーダー達は自分達の企業・組織、そして自身の生き方をどうしようとしているのか?経済分野、モノ作りの現場、さらには地域に根ざした文化・芸能・スポーツなど、様々なジャンルでどういう方向を目指しているのか?香川・岡山で活躍しているリーダー達にスポットをあて、未来の方向性、リーダー論、生き方、こだわりに迫る ・・・ と謳っている。
インタービューのアナウンサーは鴨居 真理子氏、美人だ ・・・ 社長もあがらなければいいが????
収録風景
収録中の井上氏と鴨居アナウンサー
筋書きが用意されているが、話し好きの社長のこととて、しばしば脱線する。すぐチェックが入ってやり直し。でも結果的にはなかなか良い内容、さすが社長。
放映時間は10分くらいと聞くが、収録は1時間以上かかった。3月4日(日)11:45~12:00放送予定。 西日本放送(RNC)を是非見てください。
仲多度郡満濃町にある塩入り温泉。初めて行った。高松信用金庫の支店長が交代すると言うので歓送迎会をやろうと言う事になった。
温泉と併設したふれあいロッジがあり、4人~10人宿泊できる。本格的なログハウス造り。夏ならこのロッジも混んでいるんだろうが、真冬のこの時期平日ともあって利用客はほとんどいない。
10人棟で平日一泊3万円と安い。そのかわりセルフサービス、使用した寝具や食器は元通りにしなければならない。
この日は全部で8人、男ばかり。料理は手のかからない、しゃぶしゃぶとキムチ鍋をする事にした。
酒がはずんで盛り上がったが、とにかく寒い。ログハウスとて天井が吹き抜けで、石油ストーブ1台とエアコン1台だけでは追っかない。
外には何もない。早めに就寝、寝ていてもとにかく寒かった。
ふれあいロッジと塩入温泉のパンフ、一度利用してみて下さい。
明石の大久保駅から乗車、岡山駅に着いたのは16時10分過ぎ。乗り継ぎのマリンライナーは? 丁度発車したばかり。えっ30分も待つの?
出発案内の電光掲示板を見た。各駅停車の電車があった。慌てて飛び乗った。この電車、児島行き、児島行きと勝手に思い込んでいた。
茶屋町駅に到着。「瀬戸大橋線にお乗換えの方は、この駅でお降り下さい~」のアナウンス。
何も、ここで降りて待たなくても児島駅で・・・と、まだ思い込んでいた。
茶屋町駅を出て、何かおかしいと初めて気付いた。児島へ行くには茶屋町からトンネルを3っくぐる。トンネルに入る筈なのに???
やっと間違いに気付いた。この電車、児島行きじゃなくて宇野行きなんだ・・・と。
慌てて次の駅で降りる。無人駅の彦崎駅。
折り返しの電車は?時刻表、時刻表っと・・・、あった。幸い16時~19時代は30分おきにある。20分くらい待って茶屋町行の電車に乗れた、やれやれ。
回り道をしたおかげで、帰宅は1時間以上延びた。
それにしても、思い込みと加齢は恐ろしい。
県立丸亀競技場を出て県道33号線を東に辿り坂出駅近くで折り返す21.0975Kmのハーフ。
数年前に公認コースとなり有名人が来るようになり、時間制限も3時間に延びたこともあって、参加者は増加傾向にある。なんと言っても有名アスリート達の走りを見るのは楽しみ。
何年も前に一度だけエントリーした事がある。地元のレースとあって沿道に知り合いも多く、私のように遅いランナーは恥ずかしくて走れない。
いつも5Km地点で応援する。今年TOPで来たのはケニアのマシュー・キンリオ
とにかく走りが違う、私のようにペタペタと音はしない。サクサクって感じの走りだ。
博多駅周辺にはお寺がたくさんある。観光パンフレットに載っている東長寺を訪ねた。
寺伝によれば、大同元年(806年)唐から帰国した空海の創建とされる。福岡藩主・黒田家の菩提寺で、弘法大師創建のお寺としては日本最古。木造坐像では日本最大級の福岡仏像がある。また福岡市指定の文化財・六角堂も有名とか。
六角堂
天保13年(1842年)博多で薬や油を扱っていた豊後屋栄蔵は各地の商人より浄財を募って、名古屋の堂宮大工 伊藤平左衛門を招き工事に当たらせ、完成すると東長寺に寄進した。
この六角堂は正面が広く変形の六角で礼拝しやすくされたもの。屋根は珍しい本瓦行基葺で、九州に於いては国東の富貴寺があるのみ。
中の六角形の厨子扉には当時の日本を代表する文人 墨客の書画が彫刻され六体の仏像が安置されている。
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