雪国
北陸へ旅をした。
今年の雪は半端じゃないと毎日テレビで報じられる。雪下ろしで屋根から落ちて死んだとか、雪の下敷きになったとか。
そんな雪国へ、富山・高岡・氷見の町へ。
雪対策のひとつ雪吊(ゆきづり or ゆきつり)は、雪が付着することで、樹木の枝が折れないように、樹木の幹付近に柱を立て、柱の先端から各枝へと放射状に縄を張る。
金沢の兼六公園の雪吊風景が有名だが、宿泊した氷見のホテルにも雪吊があった。
雪がどれほど重いか、重さに耐えかね支柱が折れていた。
現地で見つけた雪対策、まず誰でも使えるようにと横断歩道を渡った角にスコップが設置。
道路に3m間隔くらいで水噴射口があり四方へ勢い良く飛び出している。車には良いかも知れぬが歩行者にはえらい迷惑、靴に入るは顔にまでかかるは・・・
お寺の境内では穴開きビニールチューブから水が・・・・これって田んぼの散水用チューブ?
駅のホームでは駅員さんが雪かき、ホーム下ではレールに向け放水。
瑞龍寺のボランティアガイドさんに「雪景色は風情があるよね」って言ったら「私らうんざりですわ」と吐き捨てるように言われた。 ごもっとも。
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