氷見
氷見は高岡駅を始発とする最終駅。だから先に続く線路はない。
車中から「ハットリ君とその仲間たちに会える街 氷見」の看板が見えた。氷見とハットリ君とはどんな関係?
アトで分かった、忍者ハットリくんを描いた漫画家・藤子不二雄A氏は氷見の出身で、それに因んだもの。
2004年(平成16年)よりJR氷見線,城端線で忍者ハットリ君列車の運行が始まったそうだが、残念ながら今回の旅でその電車には会えなかった。
氷見名物は寒ブリ、氷見の寒ぶりは脂が一番のった今時期(11月~3月)水揚げされ、その美味しさで全国ブランドになっていると聞いた。
今回の旅行目的はこの寒ブリを味わうこと。
ホテルで寒ブリづくしの料理を堪能、寒ブリのお造りから始まり、しゃぶしゃぶ,最後の〆は寒ブリの照り焼きときた。
大きなお風呂に入れるのは宿泊の醍醐味、この日は雪が降りしきる中で露天風呂に浸かった。幻想的で、贅沢感のある入浴だった。
おまけ
高岡から氷見へ行く途中「雨晴」と書く駅がある。何と読む・・・アメハレ?アマハレ?
正解は”アマハラシ”
「雨晴」の名は、京都から東北へ逃亡する源義経が、この近くの岩陰(義経岩)でにわか雨が晴れるのを待ったことに由来すると言われている。
コメント