越中富山のまんきんたん
富山は薬の行商で有名、だったと言うべきか。私が子供の頃、薬袋が吊るしてあってその中に胃薬とか風邪ぐすりとか入っていたのを覚えている。行商人が何カ月おきかに家にやって来て薬を入れ替えて行った。
今とは違って薬局なんてそんなに無かった時代、富山の薬売りは大きなニーズがあったに違いない。
いつ頃からなくなったのだろうか?今でもあるのだろうか。調べてみた。
富山県は江戸時代には前田家100万石の城下町として大変栄え、藩の奨励から発展して現代に至る越中富山の薬の行商は、およそ300年の歴史があります。
「毒消しはいらんかえー、越中富山の万金丹!」というかけ声で、富山の薬の行商は全国を歩きました。
多様な諸症状に効能がある数多くの薬を訪問先の家庭に置いておき、半年後に使用した分だけ料金を払うというシステムが脈々と受け継がれ、より発展した形で現代の今でも存続しています。
今でもあるんだ
富山市内に老舗の店があると言うので行ってみた。
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