震災がれき
震災がれきの受け入れに86%の自治体が難色を示していると聞く。内53%の自治体は全く考えていない。放射性物質の拡散を懸念しての事らしい。
”がんばろう日本”のスローガンを掲げ、昨年の漢字に”絆”が選ばれた割には、日本人が一丸となって協力しようと言う姿勢が見えない。
よそは良いけど自分の所に持って来てもらうのは困る・・・と言う訳。
何でもそうだ、沖縄の基地移設にしても、自分の県に持ち込まれるのは皆反対する。
身近な例では、可燃ごみや不燃ごみの集積場が自宅前に移設となったら猛反対する。
火葬場だってそう、初めからあるのは仕方ないとしても、移設となると近辺にこられるのは反対!反対!
生きていく以上どこかに必要なのは重々分っていても、いざ自分の身に降りかかりそうになると反対する。
なんか変と、常々思っていたら今日(2012年3月10日)の四国新聞「一日一言」に”人はなぜ、見て見ぬふりをしてしまうのか”と言う記事があり、がれき処理問題に触れていた。
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