仏の座
仏の座と聞くと、あぁ~春の七草のひとつ・・・・と思う。
でも仏の座がどんな草なのか、どこに生えているのか全く知らない。
春先、どこにでも見かける雑草がある。花の名前は割と知る方だが、草の名前はほとんど知らない。
自宅の庭に猫のひたい程の菜園があり、水菜やほうれん草を栽培する。その隙間からその雑草が顔を出す。
知る筈もないと思いつつ「これ何の草?」 と娘に聞いた。すると意外な答えが返ってきた。
えっ知らないの、それ”仏の座”っていうのよ、学校で教わったよ・・・と。
えっ、これが”仏の座”、そうかそう言えば葉っぱが仏の座に似ている・・・納得。
春の七草だから食べれるよ・・・と娘。
春の七草は、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ。
ネットで調べてみた。
確かにこの草の名は”仏の座”、しかし七草の仏の座ではなかった。
シソ科の雑草で食用ではなく、アジアやヨーロッパ、北アフリカなどにも広く分布する。日本では北海道以外の本州、四国、九州、沖縄に自生し、道端や田畑のあぜなどによく見られる。
さて、本物のホトケノザは? 別名コオニタビラコ(小鬼田平子)と言う。
「ホトケノザ」という名は、ロゼット葉の姿からつけられたものと思われるが、現在ではシソ科の雑草であるホトケノザ(Lamium amplexicaule L.)に与えられ、そちらが標準和名となっているとの事。
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