昌徳宮(ソウル)
昌徳宮は1405年に大宗(3代王)が建てた朝鮮王朝第二の王宮。
1997年12月ユネスコ世界遺産として登録され、韓国を代表する宮廷となった。
初めは法宮(王が住む第一の宮廷)である景福宮に引き続き離宮として創建されたが、以後王たちが主に昌徳宮に居住うしながら実質的な法宮の役割を果たした。
↓ 敦化門
↓ 仁政殿
仁政殿は昌徳宮の正殿として王の即位式、臣下たちの挨拶、外国使臣の接見など重要な国家の儀式を行っていた所。
↓ 仁政殿の中 中央の椅子に王が座る
↓ 大造殿
大造殿は王妃の生活空間。大造殿の中の興福軒は、1910年、最後の御前会議を開いて、朝鮮が日本の植民地支配に決まった悲劇の現場。
↓ ここにも世界一透明度が高い川があった。現地ガイドの話では王の夢が流れる川とか。
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