サンプラザ中野くん
2012年8月20日、朝日新聞「文化の扉」にミュージシャン サンプラザ中野くんの記事が出た。
その中で西式健康法について書かれているので紹介する。私も西式健康法をやっている。
題して「脱・肉食、スランプ知らず」
全文を掲載
小さい時から超・肉食系でしたが、30歳を過ぎ、焼肉屋に行くとおなかを壊すように。一生の肉を食いきったのだと思い、肉をやめました。
ただその後も、筋肉増強のためにプロテインをとり過ぎていたせいもあり、体調は悪くなる一方。父ががんで他界したのを機に体のことを考え、ダイエットした。
82キロあった体重はデビュー当時の58キロに。52歳の今も同じです。少食と玄米菜食を勧める「西式健康法」にもで出合った。現代人は食べ過ぎで、胃腸が疲れて体が悲鳴を上げていると。
確かにオレはそうだった。玄米菜食を始めると、冷え症と便秘が治って健康体になりました。
朝は抜き、昼と夜は肉・魚なしの食事。付き合いで居酒屋に行く時は、野菜やご飯、納豆などを食べる。動物を食べるということが、もう、よくわからないんですよね。
禁欲とは思わない。今の方が気持ちがいいし、歌も楽しい。酒も、飲むと精神の働きがダウンするのがいやで、2年半前からやめている。
そういう変な人なんだと思ってもらえばいいんです。「人にはバカにさせておけ」。そんな気持ちです。
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