大曲花火大会 会場到着
午後3時半、秋田県大仙市大曲へ到着。
雄物川の河川敷運動公園が全国花火競技大会の舞台。
2010年の100周年記念花火大会には過去最多の80万人が見物に来たと言う。
大曲の人口が4万人だから何とその20倍。正にアンビリーバボー である。
花火大会で優勝者に内閣総理大臣賞が与えられるのは、ここ大曲と茨城県土浦で行われる大会のみ。
だから大曲は、花火の技術性や芸術性を追求する全国の花火師にとって憧れの舞台と言える。
花火は昼花火の部と夜花火の部で構成され、昼花火は午後5時から開始。我々ツアーもそれに間に合うよう到着。
大曲の駐車場でバスを降り、ガイドが頭上に掲げる旗に付いて蟻の大群よろしく歩幅もままならぬまま歩く。
大曲大橋に差し掛かると他のツアー客も合流し、群は長蛇さながらその長さを延ばし続ける。
↓ 橋を渡る人・人・人・人・・・・・今年は一体何十万来てんだ???
欄干から河川敷を臨むと、ここにも車、人、テント、車、人、テントの群れ群れ群れ。
やがてまた橋(姫神橋)があってこれを渡ると予約の桟敷会場に到着する。桟敷会場は既にほぼ満席。
A席6人マスが21,000円、C席5人で13,000円、P席ペアで5,000円也。桟敷席の予約は個人では不可能とか。
« 田沢湖 | トップページ | 大曲花火大会 昼花火の部 »
「旅に出よ」カテゴリの記事
- 奄美空港(2023.05.02)
- あやまる岬(2023.05.01)
- ハートロック(2023.04.25)
- 奄美大島 その2 ( 加計呂麻島 )(2023.04.19)
- ハブセンター(2023.04.20)
コメント