大曲花火大会 後ローグ(Logue)
明治43年(1910年)から始まった大曲花火競技大会、今年で102年目だが戦争中断があって、今年は第86回。
観客動員数、昭和57年は10万人、その後年々増え2010年の100周年記念大会は過去最多の80万人、あくる年2011年は少し減って75万人、今年は76万人だったと言う。
人口4万の大曲にこれだけの人が来たら、一体経済効果はいくらだろうかと考えてしまう。
ネットで調べたら、ちゃんと載っていた。すごい!
■ 秋田県内への経済波及効果 90.3億円
■ 県内に限定しない経済波及効果 何と155.7億円
ちなみに雇用創出効果は、
■ 秋田県内 965人
■ 県内に限定しない 1,443人
こんな数字、一体どうやって算出したのだろうか、感心してしまう。
この町はこの花火大会だけで生きていけるのか?
まぁ~それは置いておいて、
この日花火が終わったのは21時半、その会場から何十万の人が一斉に引き上げる様を想像できるだろうか?
バスの待機する駐車場まで帰ってくるのに2時間、そこからバスで雫石のホテルまで2時間、ホテルに着いたら日が変わって午前1時半過ぎ。
ガイド曰く、このバスは地元のバスだから空いている道を知っている、だからその分早く帰れた、県外バスだと道を知らないから・・・
昨年は朝7時に帰って来たバスもあったとか。
毎年来る人もあるらしいが、私は今回で十分。
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