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済州島のあちこちで目に付く、石の像。
門の両側に、神社の狛犬のごとく必ず対で配置されている。
山高帽子に大きな目、大きな団子鼻、口を一文字に結び、両手は腹の上と下にある。
この石像は「偶石木・武石木・首長」などと呼ばれ、朝鮮時代の行政区域である3つの郡・県のそれぞれの東・西・南門の入口に立てられ、村の災厄を追い払う守護神(道祖神)であったとか。
それが、現在では済州島のシンボルとして各地に立てられ、土産物としてトルハルバンを模した置物が製作・販売されている。
この石像を最初に見たのは「三姓穴」の入り口、その後もあちこちで見かける事になる。
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