まこもだけ
元宇多津町長の谷川さんが、わざわざ会社までマコモダケを持ってきてくれた。
それで去年もくれた事を思い出した。
珍しい食材なので、どんな風に調理して食べるのか覚えていない。そうでしょうと察して、ちゃんとレシピのメモが入っている。そのへんが何年も宇多津の町長を務めた谷川さんの優しさである。
改めて調べてみると、マコモダケは池や沼などに茂生するイネ科の水生植物「マコモ」の花芽 に黒穂菌が寄生し、根元が筍状に肥大したもの。2メートル以上に伸びた草丈の 根元が3~5センチに肥大した部分を食用とする。
どこにで栽培しているのか見たことはないが、想像するに水はけの悪い田んぼで、とうもろこしやサトウキビのように茂っているのだろうか。
レシピは素焼き、天ぷら、炒め物にむくと言う。
癖のない淡白な食材ゆえ、料理法でどうにも味付けできるらしいが、私はもっぱら味噌汁に入れる。
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