寒霞渓
小豆島は瀬戸内海では淡路島の次に大きな島で、古生代(約2億年以前)の堆積岩や花崗岩、海成堆積層、火山噴出岩類からできている。
基盤の大部分が花崗岩で、その上に広く分布しているのが火成砕屑岩と溶岩類。
寒霞渓は、集塊岩の浸食が著しく、奇岩,怪石の絶景が見られる場所なのだ。
寒霞渓の頂上までロープウェイがついている。こううん駅(紅雲亭)がその乗り場だが、運動不足を少しでも解消しようと、行きは歩いて山頂駅まで行くことにした。道程約1.8Km。
その山道に表12景と呼ばれる景勝地がある。寒霞渓へ過去何回か訪れたが、こんな道があるとは知らなんだ。
12景とは、通天窓、紅雲亭、錦屏風、老杉洞、蟾蜍岩(せんじょがん)、玉筍峰(ぎょくじゅんぽう)、画帖石、層雲檀、荷葉岳、烏帽子岩、女蘿壁(じょらへき)、四望頂。
↓錦屏風橋
↓老杉洞のあたりで野生の猿を発見、落ち葉の中から木の実を捜していた。
↓玉筍峰(ぎょくじゅんぽう)
↓ 烏帽子岩
↑ 登ること約1時間、やっと山頂駅に着きました。
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