くら寿司
本当に久しぶりに回転寿司店に行った。 くら寿司東岡山店。
回転寿司のシステムは人件費削減と売上UPをねらって、大きく変化、進化していた。
まず、お醤油皿が置いてない、醤油さしから直接にぎり寿司に振りかける。
次にお茶、前はティーバックだったのに、今は粉茶。
お湯は以前と同じく給湯口から何杯でも注げる。
ワサビは寿司についてない、お客が好みに応じてつけて食べる。
↓ 右からお醤油さし、粉茶、ワサビ、湯のみ、手前の青いベルトはお椀の封印用。
↓ 回転している皿を取るのは以前と同じだが、寿司の乾きを少しでも遅らせるのと見た目の清潔感をアピールするためプラスティクの蓋がしてある。
この蓋、皿を取るとパカッと開いて皿がスムースに取れる。誰が考えたのかテコを利用したうまい仕掛け。
回転している寿司を取るのが普通の食べ方、加えてディスプレー付きのタッチパネルでも注文できる。
注文品は回転寿司とは別のリニアー新幹線みたいな高速ライン???で運ばれてくる。
赤だしを頼んでみた。青いベルトで封印さてたお椀が、リニアーラインで運ばれて来て、到着の合図が鳴る。受け取りの押しボタンを押すと合図が鳴り止む。
↓ 究極は食べた皿をテーブル横の投入口に入れると、枚数のカウントと、
5枚毎に抽選でおまけが出てくる仕組み、子供には大受けだ。ガチャポンまがいの玉が出てきて、その中にゼンマイ式の動く寿司おもちゃが入っている。
うちの孫は大喜び。
娘曰く、このシステムは実に良くできている、食べた皿のカウント数が表示されるので、後1皿食べたら抽選権があると思えば食べるだろうと・・・。
実にそのとおり。商売上手極まりない。
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